「ひとりじゃ言葉も部屋の中 舞い散るよ」

1983年7月5日　SASは6枚目Album“綺麗”と同時発売でアルバム収録されている曲を18弾singleとして“ＥＭＡＮＯＮ”を発売します。
Ｂａｒに佇む物悲しい女性が現れそうなシチュエーションで、、ピアノとサックスのアレンジ勝利のナイスコンテポラリー。ミュージックですね。。高校生になった私には難しい。。そんな思い出もあります。。でもオープニングで横浜の夜の港のハーバーライトなんかイメージしちゃって。。。
リズム隊もＴＯＴＯみたいだな～なんて感じました。。小さなシンコペが入って、、バスドラが16分の位置で入るから、、難しい。。ジェフ・ポーカロに叩いてもらったらどんな感じになるかな～なんて妄想中・・・・

Ｂ面は一変！ジャグルビート炸裂です！！！“ALLSTARS' JUNGO”　ＬＩＶＥで観た時カチョよかった・・・タム回しのドラムとベースのカラミ好きです。。。繋ぎのような役目の曲ですが。。新たなSASの予感を感じさせます。　Ａ面もＢ面も新しい挑戦の奇跡をsingleとして残したかったのでしょうか・・・・。

83年夏。。世の中は戸塚ヨットスクールの体罰、死亡事故で戸塚校長を逮捕。体罰か虐待か・・・世間での賛否が大きく議論されました。戦場のメーリークリスマスもこの年のヒット作品ですね。。そういえば。。ＥＭＡＮＯＮのピアノもちょっと戦メリぼいメロディーも、、

♪ひとりじゃ言葉も部屋の中　舞い散るよ・・・・　舞い散るって言葉キレイですよね。。　どんな言葉を使うか。カタログやチラシ、パンフレットなどなど、、いかに言葉で掴むか、、文字で落とすか。　SASの歌詞を見ながら、言葉遣いを学び、、セールスでグっとくる言葉を組み立てて行こう！　しかしこの曲のＳＡＸは「舞い散ってる」感満載！　最高～