「いなせなロコモーションなんていにしえの事」

サザン、「ファイヴ ロック ショウ」の第3弾　1980年5月21日発売の“いなせなロコモーション”です。　こちらはA・B面ともにアルバム未収録ですが、もうサザンのファンにはおなじみのＬＩＶＥ盛り上がりナンバーです。

軽快な50年代後半～60年代初期のポップスの要素を詰め込んだおもちゃ箱に日本人いなせ江戸っ子のノリを融合したような、、まさに和洋折衷ごった煮状態。
ポップスシンガーの名前のオンパレードで、歌詞から名前拾って調べたものです。
“ロコモーション”は1962年リトル・エヴァのヒット曲（62年8月ビルボード1位）で作曲はキャロル・キングですよね。　もともとリトル・エヴァはキャロル・キングの家で働いていて（家政婦さん？）　キャロルの子供に子守唄を歌っているのを聴いて、、デビューさせたとか？　まさに「いなせ」だね～　もう50年近く前のことで・・・いにしえ？程、古くないけどさ。　クワタさんのアソビ言葉満載で、♪移り気なバケイション・・・とこからビーチボーイズ風のアレンジでアコギがいいですね。　ソロもター坊全開で、これからの夏には欠かせない楽曲です。

B面は、初のクワタさん以外のメンバーの曲。今回はター坊です。　いよいよバンドとしてのカタチをしっかり示してきた？！　クラプトンな声質で少しジョージ・ハリソンの見え隠れして、、しっかりデュアル風の聴こえてきて、、自分のフェイバリットアーティストの煮込みうどんのようですね。

巷は新型（豚）インフルエンザの流行がジワリジワリと、、折角のＧＷなにのね。時代も進化していけば、病気も進化を遂げる。。これからまだまだ色々な病気やウイルスが出てきそうですね。　まずは出来ることから、、自己管理を大切に。

「いにしえ」に流行った風邪と似ているようで、、、ウイルスは「いなせ」じゃないね・・・・