
長月も、はや半ば。
コスモス咲き、糸ススキゆれる中にヒマワリが一本だけ成長して花を付けた。
植えたものではないので、あわてん坊のハシブトガラが啄もうとして落とした
種が発芽したか。
秋空に、何となく居心地が悪そうだ。
そのヒマワリのすぐ下に咲くこの花。
以前にも登場したが、これも植えた覚えのない花の一つ。
調べているうちに、オトギリソウ科のキンシバイの園芸種で、「ヒペリカム・ヒドコート」
(和名:大輪金糸梅)らしいことが解った。
ビヨウヤナギの近似種のようだ。
縁?あってここに根付いたのだから、これからも花咲かせて欲しい。
植えた覚えのないシリーズの第三弾。
ノースポールは、以前からコンテナガーデンに使っていたので、こぼれ種の落ちた土を
この辺りに撒いたためと思われる。
これも、ちょっと季節外れか。
このまま咲かせておいて、種をつけ、地面に撒かれるまで、霜は降りるのを待ってくれる
だろうか。
こちらのキノコは、去年刈った芝を積んである山の脇から出てきたもの。
何となく美味しそうに見えるので、図鑑を引っ張り出してみたが、はっきり同定に至らず。
試してみるのもちょっと怖いので、識者からのコメントを期待。
追記:Yo市のたまご屋さんの「むらかみ農園」さんから、「コムラサキシメジ」のよう、と
コメントをいただきました。クセのない、美味しいキノコです。
もう一つ、カラマツを倒した跡に出てきた、子どもの手のひら大のキノコ。
これも、食菌ならばかなりの量になるのだが…。
併せてコメントを!
ベリー園の北詰にあるオニグルミの木。
熟した?実から落ち始めている。
こちらは、外皮が腐ってからバケツで洗い、クルミを取り出すまで竹箒で隅に集めておく。
エゾリス・チビトトが持っていくのなら、それもいい。
どうせ、エゾリスたちの冬のオヤツになるのだから。
今年、ホームセンターで売れ残りの、エキナケアの淡い黄色花。
“クレオパトラ”という源氏名を持つが、緑の中でひっそり咲くさまは、名を体では表して
いないように思える。
それとも、かの三大美人の一人は、楚々とした控えめの人だったのか。
今シーズン、16回目の芝刈り。
先週の芝刈り後に、粒状の有機肥料を撒いたので、思いなしか伸びが良いようだ。
雑草が大方の芝だが、毎週の刈り取りは、土からの栄養を搾取する作業でもある
ので、時折の施肥を続けている。
肥料を吸った芝や雑草を積んで山にしたものは、良い堆肥になるような気がする。
(上の、キノコの画像を参照)
芝刈りも、これから寒くなって草の成長が止まるまで、残り4・5回か。
そろそろ、デッキに薪をストックする時節。
キノコマニアのかみさんの季節です。
上の写真(堆肥の上のキノコ)はコムラサキシメジのようです。
黄色いキノコはこの写真だけでは判断が難しいようです。
以上キノコマニアのかみさんのコメントです。
お家に一人、
一つ、レパートリーが増えました。
今週末に、余市に行く予定でしたが、ヤボ用で中止になりました。
今度行く際には、正体が突き止められていないキノコの写真を持っていって
みようかな。
奥様に宜しくお伝えください。