セゾン・ド・ユー

時々更新フォトダイアリー、北の四季とエトセトラ

薫風上々

2014-05-28 22:19:59 | 庭・ガーデン

朝から暖風吹き、一気に季節が変わった感じ。

とは言っても、これまでのひとケタ気温があまりに続きすぎた。

ようやく、チューリップの、こんな大らかな画像も撮れるようになったのだが、
すでに花期の盛りは過ぎようとしている。

 

 

 

 

 

 

バックガーデン全体はこんな感じだが、チューリップを仕込んでいなかったら、地味で
活気ない春の一角になっていたところ。

花壇は、季節設計が大切なことを実感。

 

 

 

 

 

 

そんな気持ちと裏腹に、どんどん勢力増すムスカリ族。

この一角が征服されるのも間近か?

 

 

 

 

 

 

カラマツ林外縁のタンポポ畑。

こちらは、タンポポを作っているわけでないので、その内シバキが行くと思われる。

見ている分には、春らしくて良い景色なのだが…。

 

 

 

 

 

 

カラマツ林の中は、コミヤマカタバミの花でいっぱい。

この後花期が終わると、また一斉に種を飛ばし、勢力範囲の拡大を図るのだろう。

 

 

 

 

 

 

ラストは、ラズベリーの一角。

地下茎で新芽をあちこちに出しながら、しっかりと、実なりの準備が整いつつある。

お日様が出て、暖かな薫風吹くと、今週末にはタケノコ(ネマガリダケ)の季節が
近づいたことになる。

採りに行くとなると、藪こぎの苦労からちょっと気鬱。

 

 


皐月夕刻残照

2014-05-27 21:45:18 | 庭・ガーデン

オー海に居座っていた冷たい高気圧も去り始めたらしく、やや気温の回復が
見られる。

ここ1週間以上、ひとケタ気温が続いていたから、長いトンネルを出た気分だ。

一昨年仕込んだオレンジのユリ咲きチューリップ、数は減ったがようやく花が
開いた。

今年は、お礼肥や堆肥で花数を増やす算段をしなければ…。

同時に植えたムスカリは、どんどん勢いを増しているのが対照的。

 

 

 

 

 

 

こちらは、去年、雪が降る前に仕込んだチューリップ。

花びらの外側が淡色系なので、主張しすぎることもなくバックガーデンにとけ込んでいる。

 

 

 

 

 

 

ベリー園では、ジュンベリーの花がようやく開いた。

この辺りでは、ひと月遅れでジュライベリーが似合いの名前。

今年は花数多く、たくさんの実が生りそうだ。

 

 

 

 

 

 

温和しげに新芽を広げるミズナラの枝。

芽出しの風情だけでも、植える価値のある木と思っている。

 

 

 

 

 

 

野草園?では、ヒトリシズカの花数が増えてきて、“ヒトリ”じゃなくなってきた。

でも、もちろん、一つの柄に一つ(一人)の花は、変わらない。

 

 

 

 

 

 

西日の残照を浴びて、柔らかな感じのスミレ。

タチツボスミレの類と思われるが、同定作業を怠って未だに名前がはっきりしない。

 

 

 

 

 

 

夕刻戻ると、南東の空に薄く虹が架かっていた。

寒さが一段落する、吉兆と見た。

 

 

 

 

 

 

日参のこちら様は、一段と薄くなったミミ毛を風にそよがせてやってくる。

山に帰れと言いつつも、ヒマワリの種を撒いてしまう矛盾。

見た目ちょっと、お腹が膨らんできていない?

 

 


昔の名前で来ています

2014-05-25 22:48:33 | いきものたち

とうとう、この庭に半年通い続けたエゾリス・チビトト。

そろそろお山に帰ったら、と思うのだけれど、姿が見えればついやってしまう
ヒマワリの種。

ミミ毛がずいぶん薄くなってきたけれど、そろそろ子育ての時期ではないの
かい?

 

今日の日中気温は、最高でも5度に満たない寒さ。

小中学校の運動会やら、春期消防演習が開催されているが、この気温の
下で凍えていた皆さん、本当にお疲れ様。

オ海高気圧が去らないと、この寒さの回復もない。

 


外の水まわり

2014-05-24 22:44:32 | ぐるりのこと

野良仕事や園芸、畑つくりに水は不可欠。

それで、わが家の外の水まわり紹介。

最初は、小屋の端にある水栓。

 

 

 

 

 

井戸水をポンプで吸い上げて、この栓から供給する。

水道水ではないので、薬物殺菌していない。

そのため、雑菌類の検出があるが、長年飲用していてさしたる問題は
なかった。

大事なライフライン。

 

 

 

 

 

こちらが、井戸水を吸い上げるポータブルポンプ。

かなり錆色が目立ってきているが、現役稼働中。

冬の間は、取り外して仕舞っていたものを本日復活した。

  

 

 

 

 

 

 

母屋の玄関横には、水道の散水栓。

先年、初代の水栓がいかれたので、二代目に交代。

水落としと給水栓が一体化した、かなりハイテクな水栓。

調子よし。

 

水道水なので、もちろん有料。

自家用車の洗車や、プランターの水やりに使う。

今年は、栓トップのシャワーグリップを交換した。

値も張ったが、こちらもかなり使い勝手よし。

 

 

 

 

 

 

母屋の軒に置いている、集乳缶。

これに搾った牛乳を詰めて、近くの集乳ステーションにリヤカーで運んだものだ。

余生を天水桶として過ごすが、水漏れなどが発生してそろそろ限界か。

 

水量は多くないが、近くのプランターなどへの給水が主たる役目。

 

 

 

 

 

 

 

グランパ宅の軒下に設置の円柱形水槽。

何かの容器の上の方をジグソーで切り取ったもの。

軒下からの雨水で、かなりの水が溜まる。

野菜などが水不足の折り、ここからレスキューする。

ボウフラの発生源となるので、溜まった後は蓋をしておく。

 

 

 

 

 

 

水をちょっと離れて…。

 

こちらは、貯めすぎた焚き木類。

ほとんどがカラマツとシラカバの枝。

これから、どう塩梅しようか。

 

 

 

 

 

 

二年物の薪。

さすがに、積み薪内部の色と、外部に晒された色とがずいぶん違う。

これをまず薪小屋に運び入れる。

その後に、今年の薪を積む。  予定…

 

 

 

 

 

 

気温も上がり始めて、ようやく咲いたチューリップ。

咲いたと思ったら、強風に身をよじらせるチューリップたち。

明日の予報は?…

 

最後は、水まわりからずいぶん離れてしまった。

 


五月の日常 part2

2014-05-20 21:43:28 | いつかの空

久しぶりの晴れやかな朝、これぞ五月晴れ。

といっても、雲は流れる。

この雲が、また良い風情なんだな。

それで、今朝の空を大写し。

 

 

 

 

 

 

気持ちの良い空、もう一丁。

新緑をバックに、青空と雲の塩梅が絶妙のバランス。

 

 

 

 

 

 

バックガーデンのチューリップも、さすがにつぼみの先が色づいてきた。

ガマンを重ねて、ようやくここまで来た感じ。

 

 

 

 

 

 

同じバックガーデンでは、こちらの勢力が著しい。

一昨年から去年にかけて種をばらまいた、ジキタリスの株の数々。

今年は、時満ちて多くの株から開花するものと思われる。

花を楽しみつつ、種を散らす前に始末しなくては。

 

 

 

 

 

 

カツラの木の根元で増えた、クロコスミアの新芽。

いつも、去年の枯葉の間から、針のような新芽を出す。

これも、勢力拡大の一途。

 

 

 

 

 

 

同じ新芽でも、こちらオニグルミは葉を広げていない。

この辺りの、木々でも新芽状態が長い第2グループに属する。

ちなみに、芽が開くのが遅いグループとしては、他にヤチダモ、イヌエンジュなどが
ある。

北の国では、この季節でも、これから遅い霜が降りる可能性があるので、寒さに
弱い木々は、新芽を広げるタイミングを遅らせる。

 

 

 

 

 

 

今年の薪は、まだそのまま。

向こうに見える、三年物を始末してから、あの場所に積むつもり。

一時は雨に当たっても、一定以上は水分を溜めずに乾燥が進む。

だから、まだひと月以上はこのままで大丈夫。

とは言っても、野良仕事は切れ目なくある一方、土日の休みも
ままならないのでは、いつになったら始末が付くか心許ない。

ハクション大魔王が出てきて、望みを叶えてくれたらと思う日々。

 

 


若葉の五月の日常

2014-05-19 21:27:58 | ぐるりのこと

五月も半ばを過ぎ、ようやく皐月寒から解放された今朝の気温は10度ほど。

これまでの寒さ、北の国の都S幌市では、「リラ冷え」などと表現するようだ。

「リラ」=「ライラック」=「ムラサキハシドイ」だが、和名だとしっくりこない。

 

 

 

 

 

 

庭のスモモも、何となく画になる程度の日差し。

 

 

 

 

 

 

ポロヌプリ山には、残雪の山肌にうっすらと新雪が積もっている。

もはや山頂部に続く雪渓は僅かで、登頂には藪こぎが必須の時期となる。

人を寄せ付けぬ季節ともなると、山は花で覆われる…。

 

 

 

 

 

 

わが庭では、擬宝珠(ギボウシ)=ホスタの太い芽が伸び始める。

春のしるしというのは、案外こういったところに宿り、実感させられるものかも
知れない。

今日の最高温度は17度ほど。

緑の濃さが増し、一気に若葉→青葉の季節入りとなるか!?

 

 


初芝刈りのころ

2014-05-17 16:57:30 | ぐるりのこと

相変わらず、ぱっとしない天気だが、それでも雑草や芝は伸びるので、初芝刈りと
なった。

去年は大雪のせいで雪解けが遅く、5月25日の初刈りだったのは例外にしても、
例年は5月中旬なのでまずまずのスタート。

曇天で小雨が降っているため、何となく刈り際がはっきりしないのでHDR画像も
下に追加。

 

 

 

一本カラマツの切り株が、去年とは違うところ。

 

 

芝の補修場所は、こんな感じ。

後で、画像を示すが、ちょっとした被害はあった。

 

 

 

 

 

 

引き続き、咲いたような、そうでないようなチューリップ。

 

 

 

 

 

 

それでも、去年の秋に植え込んだバックガーデンのと比べるとまだ良い方か。

 

 

 

 

 

 

バックガーデン全体では、まだ、こんな感じ。

 

 

 

 

 

 

スモモの花も、既に散り始めているが、いつが満開だったのかよく解らない状況。

 

 

 

 

 

 

チシマザクラも、確かに咲いたが花数は数えるほど。

多分に、この木の勢いの衰えもあるが。

 

 

 

 

 

ここで、ベリー類の途中経過。
 

レッドカーランツ(左)、ラズベリー(右)。

 

 

 

ハスカップ(左)と、ブルーベリー(右)。

レッドカーランツ以外は、花はこれから。

 

 

 

 

 

 

昨日の強い雨で、補修した芝地の目土が流されている。

これが、ちょっとした被害。

多分、撒いた芝の種も同じと思われる。

落ち着いたところで、再度の補修と追い撒きをしなければならないだろう。

 

冷たい五月は、庭にはあまり良いことがない。

 


寒咲きチューリップ

2014-05-15 21:16:46 | ぐるりのこと

数日、雨模様、寒い日が続いている。

今朝の気温は7度ほど。

お日様もなく、花びら開いて咲くに咲けないチューリップ。

 

 

 

 

 

 

カラマツ林の林床では、マイヅルソウの光沢のある葉が開く。

 

 

 

 

 

 

切り株の周りにも、開く。

 

 

 

 

 

 

レンプクソウの小さな花開く。

 

 

 

 

 

 

ハリギリの芽が吹く。

 

 

 

 

 

 

春シイタケが出始める。

 

 

 

 

 

 

この間いただいたほだ木から、タモギキノコが出てくる。

冷たく、雨もよいが続いても、季節は少しずつ動いてる。

 

薫風吹く、皐月の空はいずこ。

 


まだ来てるチビトト

2014-05-12 21:18:56 | いきものたち

間遠くはなったけれど、時折寄ってくれるエゾリス・チビトト。

立派なシッポばかりを見せているが、食事中を覗かれる精一杯の反抗?

 

 

 

 

 

 

ちょっとトリミングするが、ひたいの毛が生え替わりつつあるモヒカン状態。

こんなお顔は見せられません、とでも言う意思表示か?

 

 

 

 

 

 

この角度ならどうかな?

ちょっとミミが透けて見えるけど…。

 

 

 

 

 

 

長い?つきあいだもの、そんなことどうでもいいじゃん。

 

 

 

 

 

 

いやんっ!

ちょっと走り去る。

 

 

 

 

 

 

近くのセイヨウシラカバに登ってみたけれど、コムクドリさん三羽とスズメさん三羽に
思ってもみなかった威嚇攻撃!を受ける。

どうやら、近くに営巣の構えらしい。

何となく居心地の悪そうな、エゾリス・チビトト。

自由に走り回っていた、雪の上が懐かしい?

 

ユー地区、今日は、気温26度を超えて、今シーズン初の夏日となったようだ。 

 


芝生修復

2014-05-11 20:19:23 | 庭・ガーデン

歳前、一本カラマツを倒す際に、安全確保で幹を支える重機を入れるため、
大型のタイヤショベルで雪を除けて道を付けた。

それが、思った以上に芝地を痛め、雪が解けてから無惨な姿を晒していた。

先週末、若い衆が手伝ってくれるというので、補修の手を入れることに。

 

 

 

 

 

 

改めて見ると、深いところでは30センチ以上も掘れてしまっている。

おまけに、一本カラマツの太い根も露出。

養生のため、剥がれた芝を伏せていたのをいったん除けて作業に入る。

 

 

 

 

 

 

整地作業はちょっと早回しして、剥がれたり剥がしたりした芝を十数センチ四方にカットし
丁寧に張り付けていく。

だいぶん乾燥していたので、3分の1ほどは枯れかかっている。

シャワーで水分を補給しながらの補修作業。

若い衆、よくやってくれる。

 

 

 

 

14リットル入った培養土を15袋用意したが、埋め戻した土や砂との間にさっと撒いた
だけなのに、あっという間に無くなってしまう。

急遽、去年ストックしていたのを追加して何とか間に合わせる。

 

 

 

 

 

 

半日で何とかなると思って始めたが、昼を挟んでの長時間作業となった。

 

 

 

 

 

それでも、ご近所さんの応援もあって夕刻前には終えることができた。

 

 

 

 

 

カットした芝を目土で埋め、さらにその目土に芝の種を撒く。

張り芝の再生と、撒いた種からの発芽とのダブル効果を狙っての作戦。

さて、どうなるか。

唯一の不安は、埋め戻しに土ではなく砂を使っていること。

砂は、水はけが良すぎることと、肥料気が乏しいので、根付くまでの散水と
栄養分補給が欠かせない。

 

 

 

 

 

 

翌日、やはり表面が乾いているので散水補給。

このところ、雨から遠ざかっているので、なおさら乾燥が進みやすい。

 

 

 

 

 

 

フロントガーデンに目をやると、ミニチューリップの開花に続き、コモン・チューリップの
つぼみにも色が付いてきた。

 

 

 

 

厚ぼったい花びらがほころんでいる株も。

明日も晴れて気温が上がれば、一斉に開花するものと思われる。

ちなみに、ユー地区の山桜も昨日から今日にかけて開花した。

 

 

 

 

 

 

庭のカツラも、新芽を吹いた。

こうやって並べてみると、サクラとチューリップの開花、カツラの芽吹きで季節を
関連づけることができる。

山と庭、川と海、互いに離れていても、季節の階段を共に上がる仲間?たち。

 

探せば、きっと、もっとある。

 

 


家周り~湿地~

2014-05-06 15:34:30 | ぐるりのこと

連休も今日で終わり。

畑起こしも終え、薪の始末と芝生の回復の他は、おおよそ目途が付いた。

で、何となくのんびりした、皐月の庭の眺め。

 

 

 

 

 

 

オリエンタリスも、花びらが緑がかってきたので、盛りはもうすぐ終わり。

 

 

 

 

 

 

 

アズマイチゲとエゾエンゴサク。

こちらも、先は見えた。

 

 

 

 

 

 

五線の湿地はどんなものかと出かけてみたが、エゾリュウキンカ(ヤチブキ)は五分咲き。

日も陰って、何となくぱっとしない。

 

 

 

 

 

混食されて食中毒の記事になるニリンソウ(左)とトリカブト(右)。

こう比べると、「どうやったら間違えるのか」と、思ってしまう。

 

 

 

 

 

 

ヤチダモの名前のとおり、湿地には強い。

地盤の悪い泥炭地の上で、しっかりと根を張っている。

同じ「タモ」でも、アカダモ(ハルニレ)は、こんな湿地なら立ち枯れてしまうし、
それ以前に育たない。

 

 

 

 

 

 

 

タイトルの松ぼっくりの手すさび、連休の帰省者が作って置いていったものだが、
朝のものと、昼過ぎのものを比べると、開き具合が違う。

木デッキの手すりに並べておくと、簡易乾湿計に使えるかも知れない。

その前に、エゾリス・チビトトに見つかったら、朝ご飯のデザートになってしまう
かな。

 


コハクチョウの湖

2014-05-04 16:49:55 | 「ユー」のそと

近くのKチャロ湖に、北に向かうコハクチョウが舞い降りる時期なので出かけた。

連休中のこともあり、強風の中、観光客も湖畔に集まっていた。

給餌用の食パンを近くの売店で売っているので、広い湖なのに野鳥たちは、
ここに集中する。

 

 

 

 

 

 

コハクチョウに混じって、カモ類も手を伸ばせば届きそうなところに羽を休める。

動物園のようだが、全部、野生の鳥たちだ。

 

 

 

 

 

首を長くして人なつこいのが、観光客の手から直接パンを受け取る。

ちょっと堅いくちばしだが、甘噛み状態でつついてくれるので、手は大丈夫。

 

 

 

 

 

 

観光客の餌に関心のない鳥たちは、向こうでヒルネの最中。

 

 

 

 

 

 

 

近くの水鳥観察館で見つけた、昔の野生たち。

はく製になったとはいえ、迫力は十分残っている。

やはり、山では出会いたくない。

 

 

 

 

 

 

平和なコハクチョウの湖。

コハクチョウたちは、ここで、一時羽を休め、北の繁殖地を目指して飛び立っていく。

そして、秋に南下する折、またここに飛来する。

昔から繰り返されている、野鳥たちの渡り道。

 

その一部は、行き帰りにユー地区の空を飛ぶ。

 


底冷え連休入り

2014-05-03 13:40:46 | ぐるりのこと

ただ今の気温が2.7度、OH海北方に高気圧があって昨夕から冷え込んでいる。

こういった気圧配置になると、一週間、十日と寒い日が続くことがある。

でも、さすがに雪は北向きの軒下くらいにしか残っていない。

 

 

 

 

 

 

そんな中、今年も割り薪が入った。

毎年この時期なのは、「連休に薪の始末ができるように」との、地元林業会社の親?心か。

すでに1シーズン半はストックしているので、今回はダンプ1台のみ。

一昨年からの乾燥薪を、薪小屋に納めてからの始末となる。

 

 

 

 

 

 

数日前に、森林組合の若手がカラマツ林の伐採後の切り株を揃えに来てくれた。

さすがにプロのワザで、ごらんのような「化粧切り株?」に変身。

 

 

 

チェンソーの大きさ・性能もあるけれど、これだけの切り株を自分で始末するとなると、
腰痛10日は覚悟しなければならない。

 

 

一本カラマツの株は芝地の真ん中にあるので、近くの子ども達が年輪を数えやすいように?
少し高めにカットしてもらった。

ちょっとした、オブジェみたいになった。

 

 

 

 

 

 

ピンクの縁取りがあるニゲラも、少し寒そう。

 

 

 

オリエンタリス系は、そんな中でもしっかりと咲く。

 

 

 

 

 

 

フロントガーデンの端にある、春三色花も咲きそろったが、やはりお陽様が出ないと
勢いが出ないようだ。

去年は大雪で雪解けが遅れて、その後も、今日のような寒い日が続いたので、赤花の
ミニチューリップはぱっとしない開花になった。

今年は、笑うように咲く日があるか、どうか。