朝から暖風吹き、一気に季節が変わった感じ。
とは言っても、これまでのひとケタ気温があまりに続きすぎた。
ようやく、チューリップの、こんな大らかな画像も撮れるようになったのだが、
すでに花期の盛りは過ぎようとしている。
バックガーデン全体はこんな感じだが、チューリップを仕込んでいなかったら、地味で
活気ない春の一角になっていたところ。
花壇は、季節設計が大切なことを実感。
そんな気持ちと裏腹に、どんどん勢力増すムスカリ族。
この一角が征服されるのも間近か?
カラマツ林外縁のタンポポ畑。
こちらは、タンポポを作っているわけでないので、その内シバキが行くと思われる。
見ている分には、春らしくて良い景色なのだが…。
カラマツ林の中は、コミヤマカタバミの花でいっぱい。
この後花期が終わると、また一斉に種を飛ばし、勢力範囲の拡大を図るのだろう。
ラストは、ラズベリーの一角。
地下茎で新芽をあちこちに出しながら、しっかりと、実なりの準備が整いつつある。
お日様が出て、暖かな薫風吹くと、今週末にはタケノコ(ネマガリダケ)の季節が
近づいたことになる。
採りに行くとなると、藪こぎの苦労からちょっと気鬱。