とっくのとうに夏は行ったが、夏の大看板の八月も今日で仕舞い。
こぼれ種のコスモスが、色んなところで花開いている。
サイロの木蔦は青々しているが、冷え込みが増す毎に色合いも
変わりゆく。
それにしても青空にコスモスの花、似合いすぎ。
夏野菜も一段落、赤ジソの花穂も上がってきて、隣のニラは白い花が満開。
こちらの木陰では、銅葉のキミキフーガ(サラシナショウマ)間にお隣のクロコズミアが
花をほころばせていた。
クロコズミアの名は、ギリシャ語で「サフランの香り」を意味するらしい。
乾燥させた花を湯に浸すとそんな香りがするとのこと、まだ試したことはない。
この間使った、刈りたての芝生に斜光線。
タイトルに相応しい画像は、やはりこれになってしまった。
仕方がないので、この曲で八月にお別れ。
季節違いだし、“さらば”しか繋がりはないのだが…、まあいいか。