気の早いタイトルになったが、アリンコ的生活者にはそうでもない。
天候が優れず(気が乗らず)割って積み上げてあった薪を小屋の周りに積んだ。
今年は、天候不順もあって、ずいぶん雨に当ててしまった。
濡れて乾いての繰り返しでも、結局は乾いてくれる。
小屋の北西側には、去年の薪。
割ったままつみっぱなしだったので、さすがに色気が悪い。
すぐに焚けるまで乾燥しているが、これは来年へ。
北東側の壁には、今日いただいた廃材の束を。
1尺5寸に切ってあるので、そのまま焚きつけにできる。
これだけあると数年は保ちそうだ。
ありがたいことに、少しずつこういったものが集まってくるようになった。
もらい手がないと、廃材としてお金を払って処理することになるという。
もったいないことだ。
東南側、サイロとの間のスペースには、ほとんど去年と一部今年の薪。
ナミトタンの大きさ(約1間×半間×枚数)に合わせて積むのがコツ。
きちんと薪が詰まっていないと、雪でつぶれてしまう。
廃タイヤも、こんな時には役に立つ。
こちらの車庫の側と後ろも借りて、今年の薪を積む。
これも来年の薪になる。
側の小径木を切ったものは、もう少し寄せて積んで屋根を掛ける。
その傍らには、マサカリでは割れないコブ持ちが少し。
こちらは、もう少し涼しくなってからチェンソーの出番となる。
コブは、手間はかかるが、一番火保ちがいい。
薪割りの台にした立派な玉(輪切りにした丸太)も最後には全部割る。
今シーズンの薪?
小屋の西南側が、1間×4間の薪小屋で、ここに納める。
今年は、去年作ったカラマツの薪が主役。
何かと評判の悪いカラマツ薪だが、どんなものか。
ということで、木質燃焼系鋳鉄製手動暖房(いわゆる薪ストーブ)の準備をほぼ終えた。
後は、シャワー使い、缶ビールを空けるだけ?