ぴりっとしない外気温のまま、夜長月も下旬。
それでも庭の草花たちは、季節のルーチンを怠らない。
バックガーデンに特派員を派遣。
この時期を一手に支えるのは、ユウゼンギクと思われる、アスター。
立ち姿のあまり良くないアスターだが、これだけ花を付けると文句も
言えない。
もうすぐ、ピンクも続く。
ワレモコウも藪を作りながら、この季節を謳歌。
吾亦紅、われもまた紅。
もう一つの、ワレモコウ。
花の形が丸いので、違いがわかる。
いろいろなバージョンがあるのかも。
葉が褐色の、サラシナショウマ。
キミキフューガシンプレックス・ブラックネグリジェというのが、
札に付いていた名前。
もう、終わりに近い。
今年の山ブドウで作った、濃縮ジュース。
炭酸ででも割ると丁度いいかも。
秋のお山の、太陽のひとしずくと思えば貴重な一滴。
ありがたく頂きます。