数日の強い雨が上がり、日差しが戻ってきた。
大暑を過ぎて一年で一番暑い季節。
と言っても、今日の最高気温は22度ほど。
連日30度、35度超えの地方の方には申し訳ない。
カリンズ(カーランツ、フサスグリ)の赤が、ルビィ色に熟してきた。
ここの夏色は、まずこれから。
この色になったら、そろそろジャム作りの収穫を始めなければ。
庭に咲く花の近況。
上左から、エキナケア・パープレア、黄花エキナケア(正式名称不明)。
デイリリー(同前)、桃花モナルダ(同前)。
モナルダ(ベルガモット、タイマツバナ)は、いつもはうどん粉病にやられて葉が真っ白に
なるが、今年はこれまでに二度ベンレートで殺菌したので、何とか緑の葉を保っている。
ギボウシ類も、淡い紫の花を咲かせ始めた。
株が大きくなるにつれて、花柄の上がる数も増えてきた。
今日は、嬉しいことがあった。
カラマツ林でかりかりと音がするので覗いてみると、エゾリスくんがクルミに歯を立てて
食事?の真っ最中。
いつもデッキに来ていたエゾリス・チビトトかどうかは不明だが、冬にバトルを見せていた
三匹の内の一匹には間違いないだろう。
小さなカラマツ林に、エゾリスくんが居ると思うだけで気持ちが豊かになってくる。
道路横断には、くれぐれも気をつけて慎重に!