フランス国旗みたいな題名になってしまった。
そのくらいすかっと抜けた青空が広がった。
一度、脱帽した白のベレー帽、早春バージョンになって
戻ってきた。
木々の枝に積もった雪が、青空に映える。
小屋の赤屋根も、薄くて軽い雪に覆われた。
日が高くなったら落ちてしまう淡雪だ。
プンゲンストウヒ、ホワイトモミの枝も雪化粧。
手前右はアカエゾマツの幼木、左はミズナラ。
共に、苗やドングリから育てたものだ。
やがて、周りの木々に追いつき、見上げるようになるのだろう。
見上げるといえば、サイロ。
赤と白と青。
一本カラマツの背後の青空も見事なグラデーション。
この朝の最低気温は、氷点下23度。
如月の最後の日にしては、ちょっとシバレたかな。