セゾン・ド・ユー

時々更新フォトダイアリー、北の四季とエトセトラ

寝待ち式

2016-12-30 21:34:07 | ぐるりのこと

屋根の雪、いくらトタン葺きで角度があっても、幾つかの条件が
揃わないと落ちてくれない。

大きくは外気温の高さだが、ユー地区のような寒冷地では、
この時期にそれを望むのは、無理というもの。

特に、無住の小屋は中からの暖気が屋根に伝わらないので
なおさら。

斯くして、スコップ片手に屋根に上がってとなるが、北の国?
には、もっと優雅?な方法がある。

(特派員撮影)

 

 

 

 

 

 

そこで威力を発揮するのが、寝待ち式。

小屋に備え付けの、薪ストーブをがんがん焚くと、数時間後には
このとおり。

果報は寝て待て、ということか。 

 

 

 

 

 

ただこの方式、軒が雪でつかえていると使えない。

積雪地では、ある程度の軒下の高さが必要だ。

 

ちなみに、お隣の赤屋根サイロの雪は、年明け3月まで落ちない。

受験生の願掛けには、丁度いいかも。

 


続々、ある定点撮影

2016-12-29 21:34:14 | 「ユー」のそと

解説なしの、ある時ある場所からの定点撮影。

タブレット内蔵デジカメで撮影し、フリーアプリで画像処理。

同一画像からの加工もある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おしまい。

 

 


暮れの朝

2016-12-28 21:37:16 | 雪・シバレ

空気がぴんと張った、暮れの朝。

ユー地区は、ここ数日で1メートル超えの積雪となり、この朝は
氷点下21度を記録。

でも、上(下?)はいるもので、このくらいのシバレではトップテン
にも届かず。

(特派員撮影)

 

 

 

 

 

 

 

白銀を纏った木々。

朝陽に長い影を引く。

 

 

 

 

 

 

朝8時過ぎで、お日様はこの高さ。

画像には見えないが、ダイヤモンドダストも舞う。

 

赤屋根小屋の雪も、軒に巻いてきたので、そろそろ落とし時。

さて、小屋の薪ストーブが、雪落としにも活躍するか。

 

 


大雪翌々日

2016-12-09 21:36:59 | 雪・シバレ

今年は師走の七日が、二十四節気の大雪(たいせつ)。

一日はずれて、昨日今日でけっこうな積雪。

一時は、20センチ台まで減った雪も、一気に60センチ台まで復活。

こんな雪景色と相成った。

 

 

 

 

 

 

遅い日の出に、朝8時台でもこの高さ。

画面左のアカエゾマツに電飾すれば、立派なクリスマスツリーに
なると思いつつ十数年が過ぎた。

イメージのツリーも、いいもんさ。

今シーズンは、エゾリスチビトト見えないな。

(特派員撮影)