カラマツ林にて

堅雪の上を歩いて、カラマツ林の中に入った。


カラ類の囀りと、カケスの銅鑼声？のBGM。


春の近づく林の中は、騒がしい。

川開（あ）き

近くを流れる川が開きました。
厳冬期は、雪と氷で覆われていますが、
川面が見えるようになるのも春の近づく
しるしです。


場面は飛んで、デッキ下。


苔の緑にも、冬の終わりを感じます。

春遠からじ

サイロが、被っていたベレー帽を脱ぎました。
3月17日、今年の春宣言？です。

本当に春？


ここにも、春を待つ二羽。


白樺の根元にも、輪ができてきました。
「春遠からじ…」くらいが正解かな。

雨、上がり…

雨が降り、上がりました。
サイロのベレー帽も、水を吸って斜(はす)被り状態に。
西日を浴びて光っています。


そろそろ、危ない感じになってきました。


それは、そうと、こちらも雨にあたったらしく、
ヘアースタイルがちょっと…

変です。

三月の吹雪

霧氷の朝の後は雨で、その翌日は…、
吹雪の一日。
入り口に続く雁木にも吹きだまりができつつあります。


裏手のガラス戸も真っ白け。


もちろん、いつもの一本カラマツも。

この辺りでは「彼岸荒れ」と呼ぶ、春分の日の頃の
吹雪があります。
今年は、サテ…？

冬の華

冬枯れの枝に、華が咲いた。

昨日の正午、+0.3度の暖かさが、夕方から冷えはじめ、
霧が立つ状態になったと思ったら、朝5時には、－13.3度。
こんな朝には、華が咲きます。


枝という枝には、霧氷が厚く育っている。


クリスマスに飾った、ドアーのリースにも…。


ベレー帽のサイロの周りも、白い華で囲まれた。


でも、日が昇るとともに消える、数時間の命。