雪で覆われたユー地区を後にして、暮れから新年にかけて
南の島で過ごしていた。
いきなりのタイトル画像で恐縮だが、ダイヤモンドヘッドの
頂上からの景色だ。
カルデラの内輪山から、徒歩で40分ほどのハイキングで至る
ことができる。
島を一週したときに見つけた情景。
大きな木の下の、小さなバス待合所。
ゆるゆるとした時が流れていた。
島の反対側で入った、ショップの入り口には巨大な木が
繁っていた。
どうも、山や木に目が行くようだ。
ブランド物に興味は無いのだが、アウトドア系には惹かれる
モノがある。
それで、ここでは円高の恩恵を少しだけ受けることができた。
せっかくなので、南の島らしいのも貼り付けておく。
こんなにひょろひょろとして、よく大風に倒れないものだと思う。
多分、フレキシブルな幹の構造が適しているのだろう。
南の島のお花を少し。
赤いのはハイビスカスだと思うのだが、白い方は
よく解らない。
髪に付ける造花がたくさん売られていたので、
名のある花だとは思うのだが…。
数日を過ごしたコンドミニアムからの景色だが、
別世界というのはこういうのを指すのかも知れない。
いわゆるワイキキの浜から見た日没。
最後にはグリーン色を残して太平洋に沈んでいった。
やはり、こんな巨大ホームセンターみたいな場所が落ち着く。
ただ、欲しい道具があっても大きすぎて買えないのが残念だ。
せいぜい仕入れても、花壇用のシャベルくらいまでか。
乗用の芝刈り機が日本円で十数万円くらいで並んでいて驚いた。
やはり、ガーデニングの歴史と層の厚さが違うのだろう。
ユー地区に戻って一番ホッとしたのは、出かけたときの状態の
まま、雪が積もっていなかったことだ。
家に戻って、車庫に車を仕舞う前の雪かきを覚悟していたのだが、
年末年始にはほとんど降雪がなく、そのまま家に入ることが
できた。
ただ、帰った翌日、この冬一番の寒波が来た。
5日(水)朝、7時半の気温が氷点下26.4度で全国最低気温を記録
したようだ。
常夏の島から、厳寒のユー地区へ。
変化に富んだ暮れから新年となった。