ユー地区に、遅い春がやってきた。
あちらからも、こちらからも、待ちかねたように芽出しが始まる。
一つ前のスレッドに、さわりの画像を載せたが、ここ数日の暖気で
更に芽生えが進み、蕾が色づいてきたものもある。
春が来た。
シラカバの根元には、数種類のスイセン。
あちらからも、こちらからも。
右下のチューリップは、去年の秋に仕込んだもの。
どんな風に咲くか。
(もちろん、チューリップが咲くに決まっている)
こちらは、毎年増え続けているスパニッシュ・ブルーベル。
手前のやや細いのが、一段と数を増しているような気がする。
春は来たが、雪はまだある。
球根類の芽は、雪が解けるのを待ちきれないのだ。
もちろん、こちらも。
何とも言えない春の色、香り。
囲いをしたブルーベリーだが、ずいぶん枝が折れたようだ。
今年の雪なら仕様もない。
フロント側では、チオノドクサ類が蕾を上げている。
スノードロップの次は、こちらになるか。
倒したシラカバは、まだ玉切り状態。
小屋の軒下の雪が消える頃までに割ればよい。
北の国の春は、来る足は遅いが行く足が速い。
しっぽを掴んでおかなければ、すぐに通り過ぎてしまう。