セゾン・ド・ユー

時々更新フォトダイアリー、北の四季とエトセトラ

寒の内-25度

2016-01-15 22:50:41 | 雪・シバレ

寒冷の地として知る人ぞ知るユー地区だが、寒に入っても氷点下
十度台の暖冬?が続いていた。

今朝になって、ようやく-25.4度を記録して、いつものユー地区に
戻りつつある。

 

シバレた朝は、降雪もなく空気が締まって気持ちが良い。

 

 

 

 

 

 

日陰では、ダイヤモンドダストがキラキラと舞う。
(画像には、はっきり写っていない)

 

 

 

 

 

 

シバレの朝も早くから、デッキ飯店大盛況。

トップバッター、ヒガラさんを上から近接撮影。

 

 

 

 

なりは小さいが気の強さは相当なもので、ここでもハシブトさんを待たせて
悠々食餌。

 

 

 

 

シバレた朝は足が冷たいのか、片足を引っ込めるシジュウカラさん。

ネクタイが細いのでメスのようだ。

 

 

 

 

ちなみに、ネクタイが太いオスのシジュウカラはこちら。

ヒマワリの種を押さえてるから、片足上げられない?

 

 

 

 

何か、上にあるのかな?

 

 

 

 

ハシブトくんも。

どうやら、近くにあるFFストーブ吸排気口から出る排気の煙が気になるようだ。

シバレて、ストーブの運転も頻繁だったので。

 

 

 

 

 

ゴジュウカラさんは、比較的マイペース。

身体も大きく、他のカラ達に無理?も利くためか。

背中をピンと伸ばして、お得意の姿勢。

 

 

 

 

 

 

15時40分頃の西空。

これからどんどん日暮れは遅く、日脚は延びていく。

一山越えたOH海の浜に流氷が押し寄せるようになると、放射冷却
現象が強まり、この地区のシバレも本番を迎える。

 

 


鏡開きの客

2016-01-11 22:51:56 | いきものたち

ユー地区、本日が鏡開き。

晴れ渡って、気温も-14.9度とまずまずのシバレ。

キャスティングが変わらないのでお馴染みになるが、鏡開きに
寄ってくれた客、ほんのさわりだけ。

 

積雪も少ないと言いながら、ようやく正月らしい粧いとなった。

 

 

 

 

 

 

何か叫んでいる、エゾリス・チビトト。

若干、体格が丸くなってきたような…

 

 

 

 

 

 

ここに来ればほぼ確実に食べることが出来るのだから、仕方が
ないか。

 

 

 

 

 

 

そうとは言っても、身のこなしはエゾリスさんの面目躍如。

木から木へ、枝から枝へ身軽に移っていく。

 

 

 

 

 

 

こちらも丸いなぁ。

太いネクタイはオスの特徴らしい。

 

 

 

 

ハシブトくんも見る角度によって、ずいぶんイメージが違う。

いつも思うが、黒ベレー帽にかかる目の位置が愛嬌度を上げて
いる。

 

 

 

 

ヒマワリの種の大きさがスケールになって、ヒガラのサイズを表して
いる。

身体が小さい割には気が強く、このデッキ飯店でも他の常連さんに
引けを取るようなことはない。

最初一羽だけだったのが、このところ複数羽に仲間を増やしたようだ。

 

 

 

 

 

 

デッキ向かいのセイヨウシラカバに架けた巣箱に、ここ数日の
積雪が面白い造形を創り出した。

軽そうに見える雪だが、締まると普通家屋の屋根に積もった
ものが軒先を巻き込んで、破損させるほどの威力がある。

雪の重さで太い枝も折れるのだから、その力はバカにはでき
ない。

 

このタイトルに記憶があるので過去ログ見ていたら、去年の
鏡開きにも全く同じタイトルで書いていた。

四季と暦を追っているのだから、仕方ない。 

 


朝陽を浴びて

2016-01-09 21:50:19 | いきものたち

何日かぶりかで、デッキ飯店にご来店。

食餌の途中で、朝陽が当たった。

 

 

 

 

 

 

陽が当たると、何となく立体的?な画づくりになるので、この時間帯
での来店がありがたい。

尾っぽや耳毛がキラキラして見違えるよう。

 

 

 

 

 

 

待ちくたびれたハシブトガラさんが寄ってきたが、チビトトにガン付け
られてハイさようなら~

 

 

 

 

 

 

やっぱり、野鳥の皆さんはチビトトが帰るのを待つが正解。

 

 

 

 

 

 

この日も、お腹が丁度良くなったところでチビトトは近くの林へ。

 

 

 

 

 

 

チビトト去った後は、野鳥天国?

大きさは違うが、模様が似ているシジュウカラとヒガラのツーショット。

似ていると言われればそうかも知れないが、デッキ飯店の常連さん
だから、店主が間違えることはない。

 

 


寒の入りの客

2016-01-06 21:37:40 | いきものたち

この時期、シバレではいつも顔を出すユー地区も、暖冬のあおりか
氷点下10度にも満たない寒の入りとなった。

それでも、新年初の来客もあって花を添えてくれた。

朝から雪の降りしきる中、来てくれた初顔はヒガラさん。

 

 

 

 

 

 

この辺りで珍しいカラ類ではないのだが、どういう訳かこれまで
お見限り。

オツムの後ろのざんばら髪と蝶ネクタイ、そして何より三等身の
ぬいぐるみのような、ちっちゃな姿。

常連さんを期待。

 

 

 

 

 

 

ついでに、デッキ飯店いつものカラ族の面々。

ゴジュウカラ、ハシブトガラ、シジュウカラだが、吹雪気味のお天気に
シジュウカラさんの衣装?も乱れ気味。

 

 

 

 

 

 

寒さはそれほどでもないユー地区だが、積雪量は今日の朝からの降雪で
一時1メートルを超えた。

一時というのは、降った雪が自重で締まって、またメートルを割り込んだ
から。

 

小寒でこんな調子なら、-20度、-30度といういつものシバレはやってくる
のかしらん。

 

 


初お目見え

2016-01-03 21:45:25 | いきものたち

何故か、日本晴れの元旦は顔を見せず二日が新年初お目見えと
なった。

年始回りで忙しかったか?

 

 

 

 

 

 

チビトトに正月もなく、いつもと特に変わった様子は見えないが、
ガラス戸のこちらはお正月。

 

 

 

 

 

 

チビ同士の初対面、初遭遇。

 

 

 

 

 

 

目をそらせて、あちらを見ると順番待ちのシジュウカラさん。

 

 

 

 

 

 

ということで、この日はこちらの柱から退散。

 

 

 

 

 

 

 

翌日、三日にも来たのだが、“昨日のとなんか違う”と家人は言う。

そうかなぁ

 

 

 

 

 

 

シッポが太いというのだが…、どうだろう?

 

 

 

 

 

 

一日、断続的に雪降りの日で、夕方には70センチを超えた。

赤屋根の雪も、それらしく積もってきた。