カラマツ林には色んな下草が生えるが、東側の縁にこれが咲き始めた。
以前から、正式な名前がわからないでいる。
「ソバナ」「ツリガネニンジン」の類だと思うが、どうだろう?
繁殖力豊富なので雑草扱いしているが、花の時期になるとさすがに遠慮してしまう。
ソバナだとすれば、北海道に自生していないことになっているから、
どこからか種が運ばれて増えたのだろうか?
謎である。
カラマツ下草で一番繁殖しているのがウツボグサ。
下草面積の半分以上は、これ。
花の咲いた後の果穂に利尿作用があるので、ハーブ図鑑にも出ている。
小さな花の形が、弓矢を入れる「靫(うつぼ)」に似ているところから
付いた名前だという。
こんな風に、小径の傍らにもびっしり生えて、グランドカバーの役割を
果たしている。
徒長しないし、刈り込んでも脇芽が出て地面を覆ってくれるので他の雑草が
生えなくていい。
そんな「刈られ強さ」が幸い?してか、最近では芝生の領域にも侵出してきている。
適応性がいいので、こんなに短く刈られても花をつける。
その内、少しずつ、芝もこれに領土を奪われるかも知れない。
要経過観察種に追加。
追記:タイトルの花は、「ハタザオキキョウ」(英名:カンパニュラ・ラプンクロイデス)らしいと判明。
今後は「ハタザオキキョウ」ということで。
以前から、正式な名前がわからないでいる。
「ソバナ」「ツリガネニンジン」の類だと思うが、どうだろう?
繁殖力豊富なので雑草扱いしているが、花の時期になるとさすがに遠慮してしまう。
ソバナだとすれば、北海道に自生していないことになっているから、
どこからか種が運ばれて増えたのだろうか?
謎である。
カラマツ下草で一番繁殖しているのがウツボグサ。
下草面積の半分以上は、これ。
花の咲いた後の果穂に利尿作用があるので、ハーブ図鑑にも出ている。
小さな花の形が、弓矢を入れる「靫(うつぼ)」に似ているところから
付いた名前だという。
こんな風に、小径の傍らにもびっしり生えて、グランドカバーの役割を
果たしている。
徒長しないし、刈り込んでも脇芽が出て地面を覆ってくれるので他の雑草が
生えなくていい。
そんな「刈られ強さ」が幸い?してか、最近では芝生の領域にも侵出してきている。
適応性がいいので、こんなに短く刈られても花をつける。
その内、少しずつ、芝もこれに領土を奪われるかも知れない。
要経過観察種に追加。
追記:タイトルの花は、「ハタザオキキョウ」(英名:カンパニュラ・ラプンクロイデス)らしいと判明。
今後は「ハタザオキキョウ」ということで。