セゾン・ド・ユー

時々更新フォトダイアリー、北の四季とエトセトラ

畑の花

2009-08-02 22:14:41 | ぐるりのこと
花畑ではない畑の花たち。

大きな実になるにふさわしいカボチャの花。
摘果した花に蜂を閉じこめて遊んだものだ。


こちらでは「花豆」と呼ぶが、一般的には白インゲン豆?
煮豆にしたり、白あんを作ったりして食べる。


同じ豆でも、こちらはサヤエンドウ。
豆を感じないほど薄い、絹さやが最上とされるが、
グリーンピ-スになったものを塩ゆでにするのもいい。


馬鈴薯が、なす科の野菜であることを思い出させてくれる花。
色といい、形といいそっくりだ。
最近は、切り花用の品種もあるという。



パセリの学名Petroselinum crispum の内、Petroselinum(ペトロセリナム)は、
「石の間に生えるセルリ」という意味だそうだ。
因みにcrispum(クリスプム?)は、「縮れた、皺がある」。
なるほどと思ってしまう。

縮れて、シワのある葉っぱは勿論だが、この花もサラダなぞに散らすと
良い香りがする。

小雨降る中、グランパ、グランマの畑を一回りして写真を撮って、ついでに
食材収穫。(本当は、目的が逆)
謝謝!