公務員試験知能、教員採用試験数学解説

ある予備校講師が暇な時間に綴る小さなブログ

平成30年度警察官5

2018-12-21 09:33:00 | 濃度
濃度がそれぞれ、5%、15%、20%の食塩水A、B、Cをある割合で混ぜ合わせたところ、濃度が10%の食塩水ができた。そのとき、混ぜ合わせた食塩水の重さについて、BがCの2倍とすると、AとBの比率はどのように表されるか。食塩水の重さは、BがCの2倍なので、Bは2mグラム、Cはmグラムとします。Aはkグラムとします。すると、上と下を掛けるだけで構いません。方程式を整理すると、k=4mです。AとBの比率は、k:2mですから、このk:2mに、k=4mを代入して、4m:2m=2:1です。正解は、肢2です。また、本問には、具体的なグラムの条件がないので、食塩水Aは、100グラムと決めても構いません。ここをポチッとお願いします。→にほんブログ村 資格ブログ 公務員系資格(公務員試験)へPVアクセスランキング にほんブログ村

最新の画像もっと見る

コメントを投稿