まず、最初に反省しなければなりません。
既に2冊の著書を読ませて頂いたのに、著者のお名前を間違えていました。
そう、飯島さんではなく飯嶋さんなのです。
人の名前は、決して間違えてはいけません。申し訳ありませんでした。
それでは、あらためて、この本の感想を述べたいと思います。
好きなこと、やりたいこと、というものに、理由はいらないと思います。
ただ好きだから、どうしてもやりたいから、それをやるのです。
でも、そのために、生活を、そして才能を捨てることができるものでしょうか。
例え、家族や非凡な才能を失ってしまうとしても…
こんな私にも、学生時代は音楽活動の真似事に没頭し、将来、これで生きていきたい等と真剣に夢を見ていた時期がありました。何の取り柄もない私にとって、唯一、音楽活動は自分に向いているのではないか、と思えたのです。
しかし、次第に自分の限界が見え、更には本当に才能のある人を間近に見て、夢と現実との違いをはっきりと思い知らされ、就職という道を選んだのです。
ですから、非凡な人を持つ主人公が、その才能に全く執着することなく、自分の夢に向かって突き進んでいく姿に、はじめのうちは、ただただ驚き「もったいないよ…」と声をかけたくなりましたが、純粋に自分の夢を追い求める姿を見ていると、いつのまにか、そんな生き方もありだな、と思うようになっていました。
ただ、もしも私だったら、家族や仲間の事を考えず、ひたすら自分のやりたいことをやる、という生き方ができるか、と考えた時、人生一度きりとは思いますが、私にはできないでしょう。やはり、社会人となった以上は、社会人としての責任を負うべきではないか、と思うのです。
でも、そんなことは小さい小さい、と言わんばかりに夢を追い求める主人公の姿に、小心者の私は、結局「頑張れよ」と応援してしまうのでした。
既に2冊の著書を読ませて頂いたのに、著者のお名前を間違えていました。
そう、飯島さんではなく飯嶋さんなのです。
人の名前は、決して間違えてはいけません。申し訳ありませんでした。
それでは、あらためて、この本の感想を述べたいと思います。
好きなこと、やりたいこと、というものに、理由はいらないと思います。
ただ好きだから、どうしてもやりたいから、それをやるのです。
でも、そのために、生活を、そして才能を捨てることができるものでしょうか。
例え、家族や非凡な才能を失ってしまうとしても…
こんな私にも、学生時代は音楽活動の真似事に没頭し、将来、これで生きていきたい等と真剣に夢を見ていた時期がありました。何の取り柄もない私にとって、唯一、音楽活動は自分に向いているのではないか、と思えたのです。
しかし、次第に自分の限界が見え、更には本当に才能のある人を間近に見て、夢と現実との違いをはっきりと思い知らされ、就職という道を選んだのです。
ですから、非凡な人を持つ主人公が、その才能に全く執着することなく、自分の夢に向かって突き進んでいく姿に、はじめのうちは、ただただ驚き「もったいないよ…」と声をかけたくなりましたが、純粋に自分の夢を追い求める姿を見ていると、いつのまにか、そんな生き方もありだな、と思うようになっていました。
ただ、もしも私だったら、家族や仲間の事を考えず、ひたすら自分のやりたいことをやる、という生き方ができるか、と考えた時、人生一度きりとは思いますが、私にはできないでしょう。やはり、社会人となった以上は、社会人としての責任を負うべきではないか、と思うのです。
でも、そんなことは小さい小さい、と言わんばかりに夢を追い求める主人公の姿に、小心者の私は、結局「頑張れよ」と応援してしまうのでした。