読書感想日記

最近読んだ本の感想

「壁はきっと越えられる」 鈴木明子 著 プレジデント社

2014-12-27 00:31:33 | 能力向上
 自分を知ったうえで、日々努力する人の作品。
 綴られる言葉は、著者の研鑽の日々から生まれたものであるだけに、いかに私が努力を怠っているのか、反省するばかりである。
 同時に、凡人の私にも、あきらめず努力してみよう、と思わせてくれる作品でもある。
 読み終えると、他人と比較し、あせって結果を出す必要はなく、それぞれの人生において長期的な目で結果が出せればいい、と考えられるようになりました。

織田さんとともに的確かつ選手への愛情に満ちたフィギュアスケートの解説は素晴らしく、今後は、解説者としても益々のご活躍を切に願う。

さて、本日の全日本選手権ショートプログラムでは、宇野消昌磨、町田樹の両選手に、とても素晴らしい演技を見せていただきました。
 なぜフィギュアスケートは、いつまでたっても公平、公正な採点ができないのか。
 なぜ特定の選手をひいきする解説や報道がまかり通るのか。
 まじめに努力する選手、困難な技に挑戦する選手、曲や表現方法をとことん勉強する選手、そして見事な演技を披露した選手…そんな選手が正当に評価されない大会が、許されるのか。
 会場にいた観客の皆さん、解説した人々、名前すら明かさないジャッジや連盟の者ども、今日の採点は本当に公平だと思いますか…公正だと思いますか…
コメント
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