読書感想日記

最近読んだ本の感想

「人は、なぜ他人を許せないのか?」 中野 信子 著 アスクル

2020-11-07 15:59:00 | 能力向上
 私は、短気で自己中心な爺にはなりたくないと考えていました。
 しかし、自分自身どうかと言えば、拙いにもかかわらずこれまでの知識や経験から、協調を乱したり決まりを守らない行為について「許せない」と考えてしまいがちでした。
 著者は他人との関係性について、日本の環境、人間の進化を含めた要因等、多角的に説明しながら他人に対する考え方の仕組みを説いています。
 今後、つい感情的になりそうなときは、できるだけ自分や状況を客観的に見つめ直し、落ち着いて行動しようと思えるようになりました。
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『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』藤由 達藏 著 青春出版社

2020-02-23 09:24:52 | 能力向上
 まずは方針を決める。
 期限を決めずいつまでも、どうしようかなんて考えない。
 そんな考えのほとんどは、思考ではなく単なる先延ばしでしかない。
 先延ばしした結果に出した成果では、先に行動して結果を出した者には及ばない。
 自分の判断力や行動力のなさに気づいてはいたが、もっと早くこの作品と出会い決断していれば、色々なことが違っていたのだろうと思う。
 せめて、これからのことはすぐに方針を決めて行動しようと決断しました。
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「ツメが甘い」市村洋文 著 KKベストセラーズ

2019-09-14 23:43:18 | 能力向上
日々、仕事に行き詰まるばかりの私。
しかし実は、私の仕事の進め方、考え方が全く間違っていることを思い知らせていただきました。
ありがとうございました。
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「『分かりやすい説明』の技術」藤沢 晃治 著 講談社

2019-08-12 15:45:31 | 能力向上
 項目ごとシンプルにまとめてある。
 しかしシンプルなことほど、簡単にみえて実践は難しいもの。
 報告下手な私は、一つでも身につけていきたい。
 
 
 
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「論理的思考を鍛える33の思考実験」北村良子著 彩図社

2018-07-29 15:14:08 | 能力向上
 状況や条件が変わる中での思考方法を教えていただきました。
 一般的な考え方は存在するものの、絶対的な正解ではない、ということ。
 中でも、トロッコの章は、とても参考になりました。
 是非、今後に活かしていきたいと思います。
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「ネガティブ・ケイバビリティ 答えの出ない事態に耐える力」 帚木蓬生 著 朝日新聞出版

2017-08-13 22:35:02 | 能力向上
 私は、著者が題に記した力を知り、少しでも得ることができれば…と思い、本作を手にしました。
 その力は、様々な分野で必要なもの、ということは認識できました。
 しかし、私のような者が、どうすれば、その力を少しでも手に入れることができるのか…肝心な文章を見つけることができませんでした…
 著者には、正にポジティブ・ケイバビリティに囚われすぎた頭ですよ、と諭されそうだが、知りたいことを知ることができない、ということは、私には時間の無駄でしかないのです。
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「わかりやすく〈伝える〉技術」 池上 彰 著 講談社現代新書

2016-08-26 18:00:22 | 能力向上
 「気持ちを伝える」ことや「物事を説明する」ことは、とても難しい。
 しかし、短時間で、正確に物事を説明して、相手に伝えなければならないときに、どうすればよいのか…
 あがり症の私が、その機会を得たために、この作品にすがりました。
 多くのアドバイスをいただき、かつて無いほどの自信を持って、望むことができました。
 
 専門分野は異なりますが、記者出身の著者は、オリンピックでのウクライナ出身の体操選手に対するアホ記者の質問を、どう感じられたのだろうか…
 審判から好意的に見られていたのは、男子柔道100キロ超級での仏国出身選手であり、男子レスリング57キロ級フリースタイルでのジョージア出身選手であることは、誰の目にも明らかであろう。
 採点競技など審判が勝敗を決めるスポーツでは、公正公平なジャッジが大原則である。
 莫大な協賛金を支払っている我が国のスポンサーは、金だけむしり取られた挙げ句、我が国の選手がこけにされている現状に、何とも感じないのだろうか…
 我が国のマスコミどもは、我が国の選手が貶められて、ほくそ笑んでいるのだろうか…抗議できなければ、問題提起だけでもできないのか…
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「図解超高速勉強法」 椋木 修三 著 経済界

2016-05-19 17:54:11 | 能力向上
 あぁ…あと20年、せめて10年でいいから早く出会いたかった…
 私は、どれだけ時間を無駄にしていたのだろう…と、気が抜けてしまった。

 しかし、いつまでも、悔やんでなんかいられない。
 さあ、早速、実践だ。
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「目標を『達成する人』と『達成しない人』の習慣 嶋津 良智 著 明日香出版社

2015-12-19 17:06:29 | 能力向上
 捉え方、視点、考え方の違い。
 まさに、今現在の私のことであり、恥ずかしいやら、悲しいやら…
 文字にすると単純に見えるため、理屈として納得し、実践も簡単なように感じるが、やはり数十年も結果の出ないやり方に慣れ親しんでしまっているだけに、悲しいかな、行動を起こすには、なかなか難しい。
 しかし、できることなら、目標達成という結果を出したい。
 さあ、頭も心も切り替えて、教えていただいたことを習慣としよう。
 目標達成の日を夢見て…
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「東大教授が教える独学勉強法」 柳川 範之 著 草思社 

2015-08-12 16:11:16 | 能力向上
 ご大層な題名を拝見して、この作品を手に取りました。
 読み終えて、とても僭越ながら、著者が述べられているように、私なりに、この作品について、意見というか反証を述べてみます。

1 前半部分は、不要であろう
  題名から、具体的な方法論の記述を期待していた私にとって、作品の半分程度を占めている独学の必要性や心構えは、肩すかしをされたように感じました。

2 題名と内容に違いを感じる
  秘密にしておきたいのかもしれませんが、著者が得た具体的な方法論を期待して読み進み、ようやく本題に入ろうか…という後半部分でも、私には抽象的というか漠然とした心構えの羅列でしかなく、モヤモヤした気分のまま読み終えてしまいました。
  この内容ならば、題名を「独学のすすめ」とでも改題すべきでしょう。

3 自分に合わない本は、無理に読まなくてもいい
  これは、著者と同意見である。
  著者が、大発見のように記されていた、本を最低でも二度読みするなんてことは、こんんな私でも、ごく当然に行っていることです。
  しかし、申し訳ありませんが、二度目は途中で力尽きてしまいました。
  まあ、著者も、自分に合わないと思った本は、無理に読み進める必要はない旨を申されていたので、その意見に賛同し、早速、自分に合った作品を探すことにしました。 
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