なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

嵐を体感

2010-08-09 21:31:02 | 日記
6時40カッパを着用してウォーキングへ。
家の中で外を見ていたより風が強いことに驚く。
嵐です。
アララ~こんな嵐の中で歩くなんて、傍目にはチョッとバカな人に映るかも。
風を真っ向から受けながら、日っ返すべきかと自己問答。
しかし、気持ちは嫌ではない。ザザザッザザザッと痛いほどの強い雨粒が皮膚に当たる。
万全な格好だからこそ気持ちは余裕があり、雨を楽しめる。
しかし、さすがにこんな嵐の日に歩いている人はいない。
10分もすると調子も上がってきた。
ひっ返す気はなくなった。
ただ、人目に付かない通りを歩くことにして、嵐の中をじゃぶじゃぶ。
排水溝にゴミが溜まり雨水がはけない。
靴の先で枯れ葉やビニールをよける。
ゴーと水が排水溝に落ちていく。
カッパに雨音がごこち良い。
トタン屋根から滝のような勢いで水が落ちていた。
手のひらを延ばして触れて見た。
押し返される程の水の勢いだ。
ちょうど一時間゛雨を感じ嵐の夕暮れを楽しみました。
今は少し小降りてすね。
大雨に煽られ地面に倒れそうになっていた夜香花を手折り部屋に飾りました。
今は香りを楽しんでます。

雨の一日

2010-08-09 16:05:58 | 日記
<一日中雨でした。久しぶりに台風が宮古島に接近したというニュース。
えっ、そんな気持ちで朝のニュースを聞きました。

思い切り降る雨に子どもたちは外を眺めて雨の歌を口ずさみます。
ドンヨリとした雨空、ガジマルの木に集められた雨が川になって庭の砂をえぐります。
まるでゴリラ爪痕のような無残な砂場です。

遮光ネットに雨の滴が溜まります。
風が吹くとザッザッザッと滴が飛び散ります。
屋根からの落ちる雨垂れがポタポタと飛び散ります。
広がったガジマルの枝が風でゆれると噴水のように水が飛び散ります。

風のお蔭で蒸し暑さがないのはさいわいなことです。
突風に外に置かれたゴミ入れのポリバケツが飛ばされてしまいました。
すごい音です
あわてて外に飛び出すと、無残にもゴロゴロと転がっていました。
外に置いてあった傘も飛ばされて、あらら~。
小雨の中を風に吹かれて気持ちいい感じでした。