なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

食事のこと

2010-08-03 14:07:18 | 日記
調理場に高い技術を持った新しい方が就任しました。
プロの調理師で、食育インストラクターの資格を有する「平良真知子」さんです。

以前、保育園の職員と保護者で月一回程度の調理実習をしていたことがありました。
その時講師として教えていただいていたその人が、縁あって当園の調理場で働くことに
なったのです。
同じ食材でも、色々な工夫がされるでしょう。子どもの達の給食の内容もかなり
レベルがアップされるものと期待しています。

いまやアレルギー食は保育園の中でもかなり力を入れないと行けないときになりました。

わがみどり保育園は、アレルギーの為の除去食を必要としている子どもたちは
なんとも多くて13人です。訳10%の子どもたちがアレルギーの除去食を必要と
しているのです。

大変な気をつかう仕事です。
でも、これは特別な予算がついてやるものではありません。
子どもの育ちを保障しようとする、保育園側の思いがあって実現しているものです。

食事を作るときの苦労、食べさせるときの間違いが無いようにするための
職員の苦労を考えると、心が騒ぎます。
いつでも安心して食べさせたい。でも、子どものことです。気が抜けないのだ食事の時間ですね。
でも、前向きに色々な食事を食べさせてあげたい。
これが私たちの願いです。
きょうのおやつはホットドッグです。

ボランティアの方々と

2010-08-03 13:28:17 | 日記
今朝は八人のボランティア迎えた。
長寿大学で学んでいる方がの実習でもある。
60歳から80歳までの学ぶ意欲を持った方々でした。

初めて子どもの達の前で絵本の読み聞かせをしてくださった70代男性は
とっても緊張しました。こんな緊張感は久しぶりです。と感想を述べておられました。

手作りの玩具で惹きつけている60代男性もいました。
80十代女性も庭の木陰で子どもたちにわらべ歌を歌ってくださっていました。
近隣の長寿大学で色々なことを学んでこられて、これを地域で生かすというのが
今日の実習ボランティアのねらいだと聞きました。

鞄の中に読んであげたい絵本を偲ばせて、こられたみなさんでした。
当初は10人のよていでしたが、2人欠席で8人の実習が無事終わりました。
初めてのことでしたが、子どもたちもすんなりと馴染んで共にいることを喜んでいる姿が有り安心しました。
続きはまた5日にもあります。