なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

なんくる家にパパがきた

2007-07-23 13:40:13 | 日記
育児休業を連れ合いと交代で取っているというパパが
初めてなんくる家にきた。

今日はまた大勢のママたちが揃っている中に一人、女の子をつれて。
パパの育児を周りのママたちも興味津々だろう。が、今日はまだ
お互いの情報交換とはいかない。

事務所にいたわたしに正美さんもわざわざ声をかけにきた。
「育児休業中のパパがきましたよー」と。
「今日はパパもう一人です。」とあまりないことなので目を丸くしながら
報告にきたのである。

一人のパパは以前からの顔見知り。夏とはいえ真っ黒い顔に驚く。
テニスの試合だったとかで、白い歯が目立つパパだ。
休みの今日は夫婦で保育園見学、そして子育て共力。

こんなふうにときどきパパたちがなんくる家にきてくれたらまた雰囲気も変わるのだろうか。

そんな気がして嬉しかった。

伝わらない時

2007-07-23 13:17:51 | 日記
先週後半は少し落ち込み加減・・・。

気持が乗らないと文章自体も面白くなくて。
面白くない、とりとめもない文章を書いた自分が情けなくて。
書く気も無くなってしまった。

安請け合いが大きな原因。
講演会の依頼をしてくださった主催者にもごめんなさい。
おなじ日に、午前と午後・・2度講演会を引き受けてしまった。

午前中のお話は、対象者が新任保育士ということで
伝えたいことが沢山あった。
事例もたんとあり、一つ一つ丁寧に語ることで聞いている人が
どんどんわたしの話に乗ってくることがわかった。

ビンビン肌で感じるというか・・・。80人近くの160の瞳が輝いて
うなづいて、わたしの伝えたい大切なことをキャッチしてくれた。
嬉しくて、もっと話したくて・・・大切なエキスを十分出すことができた。

満足して、
お弁当もいただいて午後から次の会場へと。
ところが会場が広い広井舞台がありわたしの席は壇上にあった。

わたしは交流しながらの話は得意である。が、話放しは苦手である。
わたしから何を聴きたいのかが私自身に伝わってこない。
私自身何を相手に伝えたいのか、見えない。

焦った、高校生から専門学校生、大学生。この方々の心構えをキャッチできない。
何に興味があってこの会場に来たのか。
キャッチできない焦り。
焦って焦って・・・。
結果、中途半端な話題ばかりを次々と小出しにしてしまった。
一番悪い事例だ。
集中しきれていないのはわたし。
だから、開いてだって集中できない。

伝えきれない焦りがそのまま、話を面白くないものにした。
ごめんなさい。と頭をさげて退場した。
本当にごめんなさいと、・・・。そう思った。
250人もの500の瞳・・・。ごめんなさい。