なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

ご報告

2007-07-03 18:10:03 | 日記
遅くなりましたが、ご報告。
6月20日11時に沖縄県社会福祉協議会にでかけました。

兄(善繁)と姉米子とわたし3人で妹ヒデ子の告別式の時にいただいた
後香典を全額寄付してまいりました。
沖縄を離れて35年もたって、隣近所の知り合いもなく。
沖縄で彼女を知っているのは家族、親戚、同級生・・・。

大勢の方々に送っていだいて「お別れ会」をすることができるなんて
思ってもいなかったのですが、当日は300人余の方が参列いただいたようです。
そして香典もいただかないでという彼女の意志もありながら
沢山いただいたものですから、そっくり
ヒデ子が理想に燃えて誠心誠意活動してきた
東京の精神障害者施設に寄付することにいたしました。

社会福祉法人めぐはうす宛に、879,000円を全額寄付させていただいたことをここで御礼と共に報告いたします。

実は、新聞の「寄付」の欄に載せていただけるということでしたので待っていたのですが、今日現在新聞の欄に乗ることはありませんでした。
しかし、それはそれとして、
ちゃんと、指定寄付ということで領収証も頂きましたことを
ご報告しておかなければと、いま、思い立ちましたの。

ヒデ子の残したことばどおりのことを守るのは、もう少し時間もかかりそうですが、おいおい、整理をしながら意志に添いたいと思っております。
人が亡くなるということは、かなり色々な手続きが残されることなんだと初めてわかりました。

除籍届けを取り寄せるのにも大変な手続きがあり、、、まだ途中です。
世田谷の区役所に出向いたら、本籍は杉並区だから・・・杉並区役所へと
言われても直ぐにわかる場所でもなし。・・・。途方に暮れて諦めて
沖縄に戻りました。郵便で手続きをする準備をしているところです。

では、ご報告まで。

静かな保育園。延長保育の子どもたちがおやつタイム。西日を避けて、どこからか声がします。わたしももうかえります。

ドジふんじゃった

2007-07-03 13:09:11 | 日記
どうしてこうもドジなんだろうか。
大まじめにやっていて
というか
普通にやっていてだのになぜかドジが多い。わたしのことである。

身体中がかゆいのだ。顔、首、両手の甲から十本の指。
両足の甲か指のまたへ、そして足首から上へ
虫に刺されたあとのマダラ模様が100個。
赤く腫れていたくてかゆい。

自分の身体の中に虫を飼っているようで、むずむずむずかゆい~。
セミのざわめきが身体の内から聞こえてくるような、苛立ち~
いても立ってもいられないこのかゆさ。

顔を腫れて、怪談の「おいわさん」のように眼も腫れて顔中が赤くただれて
鏡の中の自分を誰かと
触れてみれば自分の顔なり。

手を見ればグローブのような赤く腫れた両手があり。
もう、なんでこんなことにっ。と恨んでも仕方がない。
自分の不注意なのだから。

土曜日満月にさそわて、アウトドア。森の間から出る月を愛でてて
この上ない幸せな気分だった。
無防備だったの知ったのは翌日。当日はかゆみを感じなかった。

手の赤の斑点に気づいたとき。「これってなに?」
虫刺されだー、昨夜の月見の最中だッ。と・・・。
いまとなればの話しは・・・後の祭りという。もっと自然界への
崇高な気持があれば
住人たちのことを考えたであろうに。

森には森の住民が・・。
海には海の住民が。海辺にも海辺で暮らす虫たちが。
森にも虫たちが、夜を待っていたのだ。

特別、人間を襲いたいわけでもなさそうで。
たまたま、バカな人間が無防備に一人いたと言うだけ。
刺されるのは当たり前のことと
片づけられないほど、わたしはいま、かゆいかゆい。

これをドジと言わずしてなんという。
バカな自分を嘲りながら、この文をしたためている。
自然界にはそれなりの準備をしていきましょう。

あーそれにしても、身体の中のセミの泣き声たちー少し静まってくれー。
気が狂いそうだ。ざわめいてざわめいて~
痛いとかゆいと、どっちがつらい?
いまなら即、「かゆいの」と応える。あ~。