なんくる、なくない?

浪花節だよ、人生は。

文学BAR

2011-11-12 17:21:52 | 外ごはん

無類の読書好きを誘って、文学BARなるお店に行ってきた。
西心斎橋の地下にあるバー、「リズール」。

手前のソファでは団体さんが静かに語らっており、
長いカウンターの向こうには、アルバイトの女の子が二人。
一人は映画監督志望、一人はBARで働くのは初めてと言う、
良い意味で素人っぽい、爽やかな二人。

常連さんらと一緒になってワイワイしていたら、
芥川賞作家の玄月さん登場。
自らモヒートを作って下さる。ミントは自家栽培。
一見怖そうだけれど、とても善い人。面白そうな匂いもする。

「陰の棲みか」にサインしてもらった。
「サインをして頂くのは、いしいしんじさんと二人目です。」
と言ったら何と、「1月に朗読会で来るよ。」ドヒー
「角田光代さんも好きなんですよ~」
「角田さんも知ってるよ。」くー


本に囲まれて、本を語ろう。
Liseur

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