なんちゃってヘブライ語講座

超ビギナーですが、日々忘却の彼方に消え行く記憶をとどめたく、
備忘録代りにヘブライ語と関係あることないことを綴ります。

ヘブライ語の「声」

2009-04-25 22:10:16 | ヘブライ語・名詞
שבוע טוב(シャブア・トヴ!)

今は土曜日の夜、10時過ぎ。なので、イスラエル的には、

もう安息日が明けているので、שבת שלום(シャバット・シャローム)ではなく、

שבוע טוב(シャブア・トヴ!)が良いでしょう。

土曜日の夜に会った人に、「シャバット・シャローム!」と挨拶したら、

שבוע טוב(シャブア・トヴ!)の方がいいよと教えてもらったことが

あります。時間帯に気をつけて表現を使い分けると、結構「おおっ」みたいな

反応をされました。顔が思い切り日本人なものですから、ヘブライ語を

(少しでも)話すと期待されていなかったのでしょうか、「オヌシ、ヤルナー」的

反応が、嬉しかったりしたものです。

おっと、横道にそれてしまった

さてさて、今、イスラエルラジオを聴いています。いいなあ~

それで思い出したことを書きます。

ヘブライ語では「声」のことを、קול(コル)といいます。男性名詞ですが、

複数は、קולות(コロット)と変則で、女性っぽい変化をしますので、

קול ישראל(コル・イスラエル)というのは、直訳だと

「イスラエルの声」ですが、イスラエルの国営放送局のことです。

以前、ラジオを聴いていたら、「ミコル・イスラエル」を言っているのを

聞いたことがありました。私は勘違いして、「1つ1つ」とか「すべて」を

あらわすכל(コル)かな、と思い「1つ1つのイスラエルから」という

意味かと思っていました。そしたら、イスラエル国営放送曲から、ということ

でした。同音異義語(ほんとは微妙に発音がちがうかも)だったようです。



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