なんちゃってヘブライ語講座

超ビギナーですが、日々忘却の彼方に消え行く記憶をとどめたく、
備忘録代りにヘブライ語と関係あることないことを綴ります。

ヘブライ語で「家族」 その2

2009-04-16 21:34:18 | ヘブライ語・名詞

家族構成の核は、やはりお父さんとお母さん。

これはご存知の方も多いのでは?

אבא ו אמא(アバ・ヴェ・イマ)=お父さんとお母さん

そして息子と娘は、בן(ベン)とבנות(バノット)です。

例えば、ユダヤ人の名前でよくありますが、ベンイェフダ。

これは「イェフダの子」の意味です。

ベニヤミン(新首相のネタニヤフもこの名前)「右手の子」という意味です。

ימין(イャミン=右)

ベニヤミンの場合は、旧約聖書の創世記に出てくるのですが、

ヤコブが最愛の妻ラケルが産んだ息子に名づけるのですが、

右手の子=優れた、とか、幸運といった意味合いがあるそうです。

確かにネタニヤフ氏は2度目の首相経験で政治家ですが、

もともとは、かなりやり手のビジネスマンだったとか。

名前のせいといのは考えすぎか・・・

あ~、またまた話が脱線してしまいました

娘のほうでは、בת ציון(バト・ツィオン)という名前があります。

(私の耳には、「バッツィオン」と聞こえますが)

ウルパンの先生でこういう人がいましたので印象深かったです。

意味は「シオンの娘」。シオンというのはエルサレムのことです。

聖書が生活に根ざしている民族だなぁと感じました。






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