冬至だんご ~12月22日は冬至です
・・・・・・「かぼちゃだんごのぜんざい」 作りませんか?
冬至の日、北半球では、太陽の高さが一番低くなり、そのため昼が一年のうち、一番短く、夜が一番長くなります。
緑黄色野菜が少なくなる冬の時期に、ビタミンやカロテンが多く含まれるかぼちゃを食べると風邪をひかないと、冬至には、かぼちゃを食べます。
かぼちゃを別に「唐茄子(とうなす)」と呼ぶことから、「と」のつく豆腐、とうがらし等を食べるといいと言われています
また、「ん」のつくもの、だいこん、にんじん、れんこん、ぎんなん、かんてん、うどん等を「運盛り」といい、これらを食べると「運」を呼び込めるという言い伝えがあります。
他にも、小豆の赤色は、悪いものを追い払うという言い伝えもあり、小豆粥、汁粉(ぜんざい)にして、食べる地域もあります。
かぼちゃだんごのぜんざい (3人分くらい)
<材料>
かぼちゃ 300g弱(皮をとったあとで200g)
白玉だんごの粉 100g
ゆであずき 200g
水 200ccくらい
お好みで、塩、砂糖
<作り方>
①かぼちゃは、皮ごとラップに包み、電子レンジで、柔らかくなるまで加熱し、 スプーンで、黄色い身の部分のみすくいとる。
②ボウルに白玉だんごの粉と荒熱を取った①を入れ、よくこね、2~3センチくらいの丸いだんごにする。
(だんごの真ん中を押すと、火が通りやすくなります。)
③ゆであずきに水を加え、熱くし、②の団子を入れ、7~10分ゆでたら、出来上がり。
お好みで、砂糖、塩を足してください。
*②で、だんごを別の熱湯でゆで、温めた汁の中にいれると、汁のとろみが抑えられ、すっきりした、ぜんざいになります!(^^)!