冬至の日は、1年で、もっとも昼間が短く夜が長い日です。
昔からこの日を1年の節目として祝う風習がありました。
冬至の日には、厳しい冬を乗り越え、温かい春を迎えられるようにと
ゆず湯に入って、体を温めたり、 かぼちゃ、小豆粥、冬至だんごを食べる風習があります。
冬至だんごは、かぼちゃだんごにしたり、ぜんざいにしていただいたりと地方によって色々なようです。
冬至にだんごを皆で食べることは、円満で幸せな団らんを表すといわれています。
<かぼちゃだんご>
かぼちゃ 300g(皮をとったあと200gくらい)
白玉だんごの粉 100g
水 こねる状態でかげんしてください
お好みで 砂糖、塩を加えてもいい
①種を取ったかぼちゃを電子レンジに5~6分かけ、
柔らかくなったら、スプーンで果肉を取り出し、スプーンでつぶす。
②①に白玉だんごの粉を入れ、よくこねる。固いようなら、
耳たぶの固さになるまで、水を少し加える。
③適度な丸さに丸め、沸騰した湯で4~5分ゆで、浮き上がったら、OK。
*冷凍しておくと、いろいろなものに入れられます。
冷まして、ゆであずきを添えて。
ぜんざいに。鍋に、スープに。
今日は、中華スープに入れてみました。
スープの中でかぼちゃだんごをゆでましたので、 スープにとろみがつきました。
いろいろと、試してみてくださいね。