豆の霊力で鬼を追い払う (^^)/゜゜゜
日本には古くから、豆やお米に霊力が宿っていると考えられており、米や豆をまいてお祓いする習慣があります。
節分には一升枡や三方に入れた「福豆」を神棚にお供えし、夜になったら家中の戸を開け放って豆まきをします。
一般的には、一家のあるじが年男となって、家から鬼を追い出すように「鬼は外、福は内」と大声で唱えながら家の内外に豆をまきます。そして、福が出ていかないようにとを閉めて行きます。
***地域によっては、鬼はもてなすならわしがある地域や「鬼は福をもたらす」と考えられている地域では、「鬼は内」と唱えるところもあります。***
豆をまいた後は、「年取り豆」と言って、それぞれが自分の年齢の数だけ豆を食べ、一年の無病息災を祈ります。
豆の数だけ食べるのが大変なお年寄りは、年の数の豆に熱いお湯を注いで「福茶」にして飲むと同じご利益があるといわれています。
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