自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

前回7月6日に来た時の道志です

2022年07月15日 | なかま道志ベース
今日(15日)は雨の中道志に入りました。

内容は前回7月6日に道志に入った内容です。画像と同じく今日の道志は大雨でした。

中央道では雨降る中、道志に向かいました。あの雲のかかっている山を目指してです。天気予報でも、赤い部分が近づいています。

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この時は家にあった「婦人公論」を持参して、雨の道志で過ごす準備です。記事の中で「小さな工夫で、心と体はぐっと楽になる」に目がとまりました。

年齢とともに気力は体力が落ち、コロナ禍もあいまって、疲れやすくなったと感じた方は私だけではないような気もいたします。

文中には、大切なのは、その疲れを明日に持ち越したり、溜めり込んだりしないことと書かれています。

分かっちゃいるけど出来ないのが、事実なのでしょう。

年齢に応じた心と体の整え方を身につければ、晴れやかな気持ちで、健やかに暮らせるはずだと・・・。

言うは易く行うのは難しです。

次頁にはエッセイスト・コメンテーターの安藤和津さん(74歳)と産婦人科医、スポーツドクターの高尾美穂さん対談記事がありました。そういえば泉ピン子さんも74歳でしたね。なんか魔の74歳のような気もいたします。

いろいろな意味でお片付けの時期になったような気もいたします。(ポジティブにです)

性格もあるかと思いますが、何でも責任感を持って頑張ってしまいました。仕事はワーカーホリック状態でした。もちろん、遊びも頑張った時期です。いい加減が許せないことから、ストレスで?ヘトヘトになってしまうことも多くありました。73歳まで50年間働いて完全燃焼した感もあります。その後、時が解決してきたのでしょう。少しづつですが復調の兆しが見えてきました。

更年期と言えば女性だとの先入観がありますが、時期は分かりませんが男性にも「なんか体がだるいとか、良く眠れない」ことがあります。医者に言っても数値的には問題ないと・・・。

対談で「心の不調はアフター更年期に出やすい」とありました。74歳の安藤さんも心は元気なつもりですが、体のあちこちが不調が出てくると、心も浸食さて弱ってくるような気がして・・・。

医師の高尾さんは「心身一如(しんしんいちにょ)」と言う言葉があるように、間違いなく心と体は繋がっていますと・・・。

持病があるとか、健康診断で数値が悪かったわけでもないのに、「なんか体がだるい」「よく眠れない」と不満を訴える人が実はとても多い。これを東洋医学では「未病」と呼んでいるようです。その多くは、心の不調が体に表れている状態になっているとしています。

男性でも子ども(育児)も手を離れ、仕事も家庭もそれなりで、親も元気なので何も問題は無いような時期に「男性の更年期」が忍び寄ってきます。もちろん感じない方もいらっしゃるのでしょう。その解消方法は気の合う仲間と居酒屋で他愛無い話をすることで、お互いに同調して気が晴れていたのでしょう。居酒屋での一杯もストレス解消には良い薬だったと思います。

高木先生は、未病の裏にあるのが、「ホルモン」「自立神経」「免疫」などの問題。これらはすべて、心身の働きに影響を及ぼしているとのことです。これは女性ホルモンの影響を受ける更年期は男性にもありうるような気もいたします。

頑張り屋で真面目な人ほどそんな症状が重くでがちかも知れません。その後、親の介護や別れ、他の心配ごとが増えると、年齢的にそれらに対応する身体が付いて行けず第二の更年期(アフター更年期)になってしまうのかと感じています。

年齢的な体の不調が出てくると、心も弱る?「心身一如」と言う言葉があるように、間違いなく心と体が繋がっている・・・。

いま、74歳にこだわっていますが、老後を健康に暮らすには75歳で決まると言われています。

頑張る必要は無いと思いますが、自分を見つめ直す時期が来たのでしょう。

ワサビも元気です。

昨年飼育していたカブトムシも幼虫になりました。

今日は雑草との戦いが待っています。今朝の道志は曇りです。

なんとかアフター更年期から抜け出しそうな気もいたします。

ジャガイモ堀りやブルーベリーの収穫も行います。なんかつまらない内容でスミマセン!

まだ、小雨の道志です。明日は大根の種でも蒔くかな?

 

Hiro


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