自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

道志の食材で燻製づくり

2022年07月22日 | なかま道志ベース

天気予報では曇り一時雨となっていますが、気温は少し上がりそうです。

こうして、地方局(山梨県)の放映を観るのもローカルな出来事が分かって良いものです。

東京方面ですが、少し陽射しが見えます。晴れてくれると良いのですが。

山梨県内の新規感染者数も過去最大とか・・・。

女房も一昨日ワクチン接種して、熱っぽさと怠さを感じるとラインでありました。5回目は打ちたくないと・・・。

この日の私も良く動きました。シャワーでなく風呂に入って疲れを取ります。

心地よいひと時です。でも一人生活は話し相手もいなく(女房とのラインだけで)淋しさもありますね。いつかはこんな生活もあるかも知れませんので、練習だと思えばよいのでしょう。

さて、本題の燻製づくりをご紹介いたします。外は雨ですので、軒先での燻しです。

子持ちアユを養魚場からいただきました。

子持ち部分に傷をつけないように腹を裂きます。

アッ!塩が無い。

近くの雑貨食料品店の朝日屋さんに向かいました。声をかけてもおばちゃんが出てきません。いつものことです。塩もありましたが5Kg入りです。きっと漬物用なのでしょう。湿気らないようにビニール袋に小分けして保存しました。

塩をまぶして1時間放置?します。

丁寧に腹を裂いて、エラやワタを取り除きます。

塩を洗いながら水気を丁寧に取り除きます。

腹の中まで燻すため、楊枝を使って腹を開きます。

さぁ~準備ができました。あとは燻製器にかけます。

だいぶ使っていますので、新しいモノを買い求めようかと思っています。

時計を見ながら、先ずは70~80度で1時間程度乾燥させます。

その後(乾燥させてから)、魚ですのでヒッコリー(オニグルミ)のチップで約50分くらい燻します。

燻すチップの上にザラメを置きます。(照りを出すためです)

子持ちアユの燻製が出来上がりました。塩気も良く美味しく試食いたしました。

ここで失敗もありました。子持ちアユは重いので、吊るしたアユが燻製器内で数匹落ちてしまいました。つまんで上部の網に乗せなんとかできました。これも経験です。

大きいジャガイモは家に持ち帰りましたが、小イモは鍋で塩ゆでします。かわいいハート型の小イモです。

ついパクリと食べてしまいます。

モロッコインゲンなどもたくさん収穫しましたので、茹でて置きました。

続いて、イノシシの脂身の多い部位で燻製づくりです。

皮やスジを取り除きます。そして、肉に味を付ける粉にまぶして1時間程度まぶします。

同じくスキレットで茹でます。中火で20~30分くらいでしょうか?様子を見ながらです。底が焦げないように注意が必要です。

一部は燻製にしましたが、多くはこの状態(スキレットで茹でた)でいただきます。

皿に盛り付けてみました。自宅で育てているワサビを擦ったり、ゴマダレでも美味しくいただけました。

雨の日の料理?です。(すべていい加減に作っています)

小雨降る中、崩れかかった土手壁を直すため、10数本杭打ちをしていました。びっしょりになって部屋に入りました。

この日も良く動けました。

ブログを打っている時間に外を見ると陽が見えてきました。続きの土留め改修作業や畑仕事を行います。

これも道志での暮らしです。

 

Hiro