自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

道志では育たないコットンボール(綿花)

2020年09月15日 | なかま道志

畑のある道志で、コットンボール(綿花)を育てたいと思っていますが、何度も挑戦しても綿花は出来ませんでした。

やはり、気候(寒い)せいですかね?

東京の自宅ではプランナーで育てられます。

さて、ゴールデンウィーク前にコットンボール育て方です。

花屋さんで売れ残っていた一本の綿花です。

この枝から綿花を取り出し、種を出します。

結構、綿毛が強くへばりついていますので、画像のように取り出します。

花一房に、6~7粒の種があります。

したがって、5房ありますので30粒くらは採れます。

一花で十分な種が取り出せます。

これを水に浸けて、3~4日すると発芽してきます。

直接ポットに植えても良いのですが、水に浸けたほうが発芽率が良いようにも思えます。

あまり浸け過ぎると、種が腐る場合もあります。

ポットに植えた綿花の芽が出て来ました。

この瞬間が一番楽しみですね。

大き目のプランターに移植します。

1つのプランターで3~4本植えました。

底の方に肥料も混ぜています。

こんな風に成長してきました。

時折、追肥もします。

アメリカ南部で炎天下の中、労働者が綿花の種を蒔くシーンがあります。

「コットンフィールズ」と言うアメリカの伝統曲(カントリー)を良く聴いていました。

この綿花がジーンズなどに加工されていたのですね。

可愛い綿花の実が出来始めました。

やがて、白い花が咲き始めます。

その白い花が、薄いピンクいろになります。

そして、ピンク色に。

この色の変化はわずか1日なのです。

やがて赤色になり翌日には、花は枯れてしまいます。

何日かすると結実されます。

今年は天候不順でしたので、どうかな?と思っていました。

こんな実は1つのプランターだけでも30個くらいは成っているかと思います。

先日、道志から帰宅し水やりをしていると、なんと!綿花が出来ていました。

3~4つ綿花が出来ていました。

今年は猛暑のせいか、早いような気もいたします。

いつもですと、葉が枯れ落ちてから咲くのですがね。

これをクリスマスシーズン用の何か(飾り)に使おうかと思っています。

種から育てて、綿花が咲くまで5ヵ月間くらいですかね。

そしてクリスマスシーズンに飾るとすれば8ヵ月になります。

綿花を収穫するのは、秋の気配が感じる初秋になるのでしょう。

とりあえず、中間報告になります。

 

Hiro