こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

20181121 中川ひろじの「街角トーク」@渚交差点

2018-11-21 22:07:12 | 活動日誌

20181121 中川ひろじの「街角トーク」@渚交差点

今朝の街角トークは渚交差点。18日、19日に伺った福島第一原発の現状をお話しました。今もなお、原子力緊急事態宣言下にある日本。通常の追加被ばく許容量は1m㏜。これは時間当たり0.19μ㏜。松本では平均して0.05~0.07μ㏜。計算しやすいように時間当たり0.2μ㏜として原子力緊急事態宣言下ではこの許容量は20倍となり4μ㏜、年間20mm㏜までとなる。この値は、平常時でいえば放射能管理区域であり、そこに入ったものは着ていたものは脱ぎ捨てることが必要であるが、原子力緊急事態宣言下では普通に暮らせる。マスクもしない。東京電力福島第一原発は今でも毎時12万㏃の放射能に汚染された大気が放出され続けている。原子力安全規制庁はモニタリングポスト撤去し、国は健康診断を縮小すると言っている。

福島第一原発の廃炉作業で車両整備の仕事をしていた労働者、昼過ぎに気分が悪くなり構内の医療施設では診察を受けることができず緊急搬送先で死亡。妻が面会したのは午後6時半。その1時間目に東電は「作業とは関係ない」と記者会見、元受け企業も「労災ではない」という。お見舞いの一言も今もってない。調査をすると亡くなる前1か月の残業時間は122時間、6か月平均で110時間で、労基署はしぶしぶ労災認定。

 

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20181120 追分スタンディング

2018-11-20 21:56:02 | 活動日誌

毎週火曜日は地元の追分でスタンディング。かつ、19日前後の火曜日は「戦争する国NO!平和を守る岡田の会」のスタンディング。

スタンディングのはしご。同じ場所に立っていても、夏は暑くて日陰を探すが、冬は寒くてひだまりを探す。

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20181119 第6回福島ツアー二日目

2018-11-20 01:02:27 | 脱原発・危機管理

    

浪江町と南相馬の境にある希望の牧場。殺処分の命令を受けた牛を集めて飼っている。原発事故の影響を国の責任で調査研究するよう求めている。

  

富岡町夜の森。道路の右側は帰還困難地域で空間放射線量は0.821。左側は解除地域で0.494。

 

富岡町仮焼却施設。来年5月には取り壊される予定。

    

フクシマエコテッククリーンセンター。当初は産業廃棄物センターとして作られたが、特措法により環境省が買い上げ、放射性廃棄物8000ベクレルから10万ベクレルが埋め立てられる。

 

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20181118 第6回福島ツアー第一日目

2018-11-19 22:39:30 | 脱原発・危機管理

     

1回目から交流を続けてきたいわき市内にある楢葉町高久第9応急仮設住宅。今はだれも住んでいない。

 

現地活動交流、40年にわたり原発反対運動の先頭に立ってきた石丸小四郎さん。膨大な資料をもとに丁寧に説明をしてくれた。詳細は後日アップされる動画に譲ることとしてまとめの部分を文字お越ししておく。

全体を通したまとめ

①7年8か月たっての現状は「放射性廃棄物」が際限なく増えていることである。しかも雨水と地下水を制御できなければ益々増大するばかりである。

②「約130万トンの汚染水」ALPS等7系統で使った「セシウム吸着物質」、同「除染スラッジ」がセシウム137、ストロンチウム90がそれぞれ50京㏃と気の遠くなるような放射線量である。「使用済み燃料」を取り出しても持っていき場所がない。デブリも880トンである。約40万㎥の瓦礫類も10年後には77万トンになる。「これを県民・国民はどう見ているのか?」と不思議になる。

③近年、最大の争点は「トリチウムの海洋放出」であろう。東電は「国の判断を待って」と言っている。国は「海洋投棄以外考えていないように見える」。これをやられたら「常磐モノ」と言われる上質な海産物は壊滅的影響を受けるであろうし、各国は日本の魚介類の輸入はストップとなろう。”原発は海殺し”そのもである。そればかりではない。世界の海に影響を与えるであろう。

続いて、2012年12月に起こした「福島原発避難者訴訟」について、「相双の会」国分富夫さんからの報告。訴訟は、ふる里損失慰謝料2000万円、現状の慰謝料月10万円と不動産・財物の賠償では生活再建は不可能であると訴えた。3月22日の判決では被害事実は認定したものの、原発事故を生じさせた経緯・東電の故意過失責任を軽視する内容で、若干の慰謝料の上乗せを認めたに過ぎない。

次に、フクシマ原発労働者相談センターの相談事例について、狩野光昭代表からお話。相談事例は労働条件に関わるものでは①賃金及び割増賃金未払い、②特殊勤務手当不払い、③待機中の賃金未払い、④解雇予告手当の不払い、⑤社会保険未加入、⑥文書ではない雇用契約、⑦求人票と作業内容が異なる、⑧放射線管理手帳の返還、⑨外国人実習生が福島第一原発や除染労働に従事、労災保険関係では①過労性疾患による労災認定、②パワハラによる労災認定、③白血病での労災認定と安全配慮義務違反など。

このうち東電福島第一原発で倒れ急死した車両整備士猪狩忠明さんが過労死として労災認定された件について、当の奥さんから報告がされた。2017年10月26日午後急死。妻が死亡した夫と行き会えたのはようやく午後6時40分だが、東電はその一時間前に「作業とは関係ない」と記者会見がされ、会社からも「労災ではない」と説明を受けたことに疑問を感じた。会社から提供されたタイムカードの記録から、死亡直前の1か月で122時間の時間外労働、死亡6か月の平均が110時間を超えていたことが判明し労災認定となった。会社は、命が奪われているのに、お見舞いの言葉もなく、何の責任も取ろうとしない。過労死させた下請け会社、車両整備工場の業務を請け負った元請会社や東京電力の責任を問うたたかいにしていく決意が語られた。

次に、「いわきの初期被爆を追及するママの会」「いわき母笑みネットワーク」代表の千葉由美さんから、今年3月20日に原子力規制委員会が発表したモニタリングポスト撤去に対して、「モニタリングポストの継続配置を求める市民の会」を立ち上げ、原子力規制委員会への申し入れ、各自治体や自治体議会への要請を行い、問題であることを表面化させてきた報告がされた。3月ごろ見直し案が出される見通しだが予断を許さない状況だ。

 

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20181117 活動日誌

2018-11-17 21:40:26 | 活動日誌

       

朝のうちに大根をほりあげ、午前中は松本市職労の保育園祭り&現業のお仕事フェアに顔を出す。

給食の無償化に向けてがんばろうと思います。

午後は、惣社の挨拶まわり。ハロウィンが終わりクリスマスバージョンへ変わりつつあります。

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20181116 街角トーク@南松本交差点

2018-11-17 21:28:09 | 活動日誌

     

朝は南松本交差点で街角トーク。県議選に向けての政策づくりのついてお話をさせていただきました。

引き続き、挨拶回り。里山辺の高台から見た北アルプスです。見る場所によって、常念の姿が変わります。

お昼は、湯ノ原に開店した「福久」さんへ。市役所を辞めて開業しました。

夜は、庄内地区の市役所の退職者の皆さんとの懇親会。懐かしい話に花が咲きました。

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20181115 中川ひろじの街角トーク@村井下町北

2018-11-15 21:17:13 | 活動日誌

20181115 中川ひろじの街角トーク@村井下町北

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20181114 中川ひろじの「街角トーク」@白板

2018-11-15 21:14:29 | 活動日誌

  

20181114 中川ひろじの「街角トーク」@白板

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20181113 活動日誌

2018-11-13 22:12:42 | 活動日誌

朝は、地元の追分交差点でスタンディング。途中、雨が降り始めましたが「きつねの嫁入り」。

今日明日は、母の転院準備で挨拶回りはお休みさせていただき、母が心配している玉ねぎの定植。草を刈って、一本づつ植えていく。根気のいる仕事です。昨年まで母は一人でこれをやってきたんだなと思うと、できるだけ野菜作りもがんばろうと思います。ご理解をいただければ幸いです。

  

午後は、松本電鉄労働組合元執行委員長の杉本文男さんを偲ぶ会がありました。杉本さんは大正12年生まれ。享年95歳でした。資本側の分裂策動の中で闘いを指導し、松本地区評の議長、日朝松本市民会議会長を歴任。一貫して社会党、社民党を支持していただきました。ご冥福をお祈りするとともに、心から感謝を申し上げます。

 

夕方は、松川村の佐藤節子さんのお祝いの会へ。本当にお世話になりました。感謝の言葉しかありません。

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20181112 社民党松本総支部「第547回 月曜の声」

2018-11-12 20:32:28 | 活動日誌

20181112 社民党松本総支部「第547回 月曜の声」~中川ひろじ代表街宣

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