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こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

ソウル市の行政視察 食事とホテル

2016-02-19 15:19:58 | ソウル市行政視察
 


初日の夕飯は、「カンジャンケジャン」ワタリガニの醤油漬けのお店。韓国ではメイン料理のほかに沢山の副菜が付きます。ビールと焼酎をいただきました。何日も前から予約しないと入れないお店だそうですが、他の有名な店と比べれば半額だそうで一人3500円でした。


ホテルはスタズホテル明洞2です。帰りはタクシーにしましたが言葉が通じないためなかなかたどり着きませんでしたが700円。
二次会はホテルの近くの海鮮料理店。こちらも美味しくいただきました。

 


二日目の朝は、ホテルの近くの「松竹」というお粥専門食堂。名前からして日本人観光客向けの店という感じですが、地元の方ももちろん利用していました。メニューにはお店の名前の通りマツタケやそのほかにもアワビなどの高級食材を使ったお粥もありましたが、私たちは「野菜」「「アオサ」「キムチ」を食べました。私たちのほかにも日本のお客さんが来ていました。


二日目のお昼は、視察先のソンミサンマウル(ソンミ村共同体)が経営している食堂でスンドゥブチゲ。食後は、同じく共同体が経営している喫茶店でコーヒーをいただきました。喫茶店では、共同体の中で作っている衣料品や石鹸も売っていました。資料を入れるための袋が200円で、皆さん買い求めていました。


二日目の夜は、参鶏湯です。初めて食べましたが、鶏肉を崩して、塩などで自分好みの味に調整します。



 

  
買い物にロッテ百貨店に行きましたが夜8時までの営業で閉店。しかたないので、市場にある屋台へ行きました。寒い中でも非常に活気がある場所で、さまざまな客層の皆さんが食事やお酒をのんでいました。私たちは、サラダ・チジミ・オデンをいただきました。

 
三日目の朝は、ソウル市庁の近くのスケソウダラのお粥「プゴクッ」の専門店です。出勤前の朝食をここで食べる人や、やはり日本人観光客もたくさん来ていました。


ソウルでの最後の食事は、ソウル市庁近くの「ソウルうどん=カルグッス」です。人気のあるお店ということで、お客さんでごった返していました。

ホテルの部屋は、シャンプー、ボディーソープ、歯みがきなど日本と同じにあります。電気製品は200V対応であれば、日本から持ち込んだ充電器はそのまま使えました。


 
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ソウル市の行政視察 セウォル号沈没事件

2016-02-19 15:07:00 | ソウル市行政視察
 
光化門広場。写真は後日アップしますが、セウォル号の沈没事故は今も尾を引いています。事故の真相を究明することや、まだ見つからない人の捜索などを求める運動が行われていました。写真の黄色いリボンは、この運動の象徴です。(動画1)(動画2)


翌日視察したソンミサンマウルの劇場の看板には、セウォル号に関して「真実引き揚げろ」というスローガンが記され、船を上に押し上げているイラストとなっていました。

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ソウル市の行政視察 ソウル歴史博物館

2016-02-19 15:01:23 | ソウル市行政視察
 
ソウル市歴史博物館は、2002年につくられました。漢陽(ハニャン)と呼ばれていた時代から現代までの、ソウルの歴史が無料で見ることができます。
一時間しか時間がなく、もしガイドをつけると半日はかかるほど、見応えがあります。日本語は、各コーナーに一ヶ所程度ありますが、それを読んで展示品を見て回るだけでも一時間では大忙しでした。(動画あります)

 
市内には、政治的主張や国会議員選挙に向けての政党の主張の横断幕があります。
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ソウル市の行政視察 交通事情

2016-02-19 14:58:21 | ソウル市行政視察
 
「ソウルは2030年までに、乗用車に頼らなくても便利に生活できる都市に進化します」とうたうソウル市の公共交通。
早速地下鉄に乗る。最寄りのソウル市内は1350ウォン(135円)で、ほとんど行けます。切符は、日本と同じチャージ式か1回ごとに切符を買います。日本と違うのは切符をリサイクルしていることです。到着駅で切符を返す、もちろん機械に入れるのですが、そうすると500ウォン返ってきます。つまり運賃は85円ということになります。


 
バス路線や停留所は、日本の路面電車と同じように道路の中央にあります。違法駐車で、バスが定時に運行できなくなることを考えています。但し、歩行者のバス停まで歩く不便さはあります。写真右は、長距離のバス停のようでした。大きな荷物を持って並んでいました。ちなみに、韓国は右側運転です。日本の車はほとんど見ませんでした。

ソウル市庁舎前の交通状況の動画
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ソウル市の行政視察 ソウルに到着

2016-02-19 14:57:05 | ソウル市行政視察
 
11月に社民党北信越ブロックの学習会で、在日韓国研究所の金光男さんから、ソウル市の労働政策で、非正規の正規化や間接雇用の直接雇用化のお話を聞きました。行政の政策として本当に成り立つのか疑問もありました。今回新潟自治研センターのソウル視察団のお仲間に加えていただいてのはじめての韓国訪問とあいなりました。写真は、今回お世話になったスタズホテル明洞Ⅱで打ち合わせしている様子と、両替したウォンです。レートはおよそ10倍です。1万円で10万ウォンです。滞在中に円高が進みんでいました。

とは、言いましてもソウルにくるまでにも色々ありました。前日の月曜日は、朝松本駅前で街頭宣伝、長野へ行って会議、戻って地元の岡田小学校の会議が終わってから出発。一旦は、上信越道を北上したものの、中郷―上越高田間で事故の情報、万が一事後処理に手間取り、高速道路上で待たされれば不味いと考えて、関越まわりにに切り換える。ところが、群馬県境から長岡まで大雪、前がみえなーい!のノロノロ運転。新潟の前泊のホテルに着いたのが23時30分、実に六時間もかかるという、普通なら三時間で来るところをです。
新潟空港では、液体の歯みがき粉とヘアクリームがひっかかりました。旅行会社のパンフでは見たのですが、そんなに厳しくないだろうとたかをくくっていたら、あえなくご用となりました。旅行会社からもらっていた透明のチャックの付いたビニール袋は家に置いてきたので、没収となりました。というわけで、どういうわけだかわからないと思いますが、ソウルに着いたのでした。
仁川国際空港では、他の団体もあって入国手続きに一時間かかりました。やっとことで入国手続きが終わると旅行会社の女性がホテルまで案内してくれましたが、道すがらの説明のなかに、普通に日本の侵略のことや、朝鮮戦争のことが出てきます。朝鮮戦争では、マッカーサーが仁川上陸で勝利を納めたことを通訳のガイドが語っていました。
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