東京神田で開催されている、第二回地方から考える社会保障フォーラムに参加しています。第一講座は厚生労働省の来年度概算要求について、大臣官房会計課長の吉岡てつお氏から説明を受けました。
地方から考える社会保障フォーラム第二講座は、サービス付き高齢者住宅について。サコージユは、全国で127000戸、長野県では61棟1772戸。新築で建設費の十分の1、税制でも平均的に5年間で1300万円の減税措置があります。このほか居住支援協議会の設置、高齢者等の住み替え支援事業等について説明を国土交通省住宅局安心居住推進課長瀬良智機氏からお話を聞きました。
地方から考える社会保障フォーラム第三講座は、次世代育成支援対策の現状と今後の課題で、厚生労働省雇用均等児童家庭局総務課長の定塚由美子氏。諸外国の合計特殊出生率の推移の比較で、出産後も女性が働き続けている(その条件がある)国の方が高いことをはじめて知りました。