長野県議会健康福祉委員会県外視察その2

長野県議会健康福祉委員会県外視察三日目。福岡市の事業でNPOが子どもの総合相談を平日の夕方夜間土日に受けています。140万の人口で児童相談所が一ヶ所で手一杯で補完をしているそうです。次に福岡市立心身障がい福祉センターで、発達障害者の就労支援プログラムについて調査。まだまだこれからの分野で手探りで独自にプログラムを開発しているそうです。どちらも法の狭間ということを考えさせられました。

健康福祉委員会県外視察その１

長野県議会健康福祉委員会の県外視察で広島に来ています。初日は広島大学医工連携の調査です。産学官の連携も所変われば品変わるで、車のマツダの本拠地ですから、工のための医の側面が強い連携です。夕方時間があったので平和公園まで散歩してきました。右側は朝焼けです。


長野県議会健康福祉委員会県外視察二日目。山口県立総合医療センターで、総合医養成プログラムについて調査。自治医大出身の原田昌範先生から「へきち医療が医師を育てる」ことを強調、時代のニーズにあった医師を育てるためには現場で様々な課題と向き合う経験が必要だということと理解しました。


長野県議会健康福祉委員会県外視察。関門橋を渡り、九州大学先端医療イノベーションセンター。医療現場のニーズに合わせた工業、場合によっては木工業との連携により数々の特許をとるとともに、現場にできるだけ早く生かすシステムとなっています。