こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

中信市民連合(仮称)を結成

2017-11-04 09:40:51 | 2017衆議院議員選挙

今回の衆議院選挙を共に戦った市民の皆さんとの反省会を行った。主な意見を書き留めておく。

はじめて選挙事務所へ出入りした。事務所がなごやかで、こういうところならもっと来てもいい。ハガキ書きをやった。政党としても、もっと市民を巻き込んでいけばいい。

今後、憲法問題にどう構えていくのか、筋を通して、軸を曲げないことが必要。若い人の要求をくみ取っていくことが大事。「最賃1000円以上」は大事。

生坂の限界集落。年寄りの足の確保が課題。若い人はなぜ自民党へ投票するのか。

楽しい選挙だった。序盤は4位、後半追い上げた。一人ひとりの思いがつながった選挙だった。共産党や市民団体と一緒にやる時代に入った。立憲民主党をどう考えていくのか。

高校生の政治教育必要。大同団結を。

もっといろんな人が入って発展を。

一緒にたたかいをやってきた仲間として候補者を受け止められた。市民と一緒に政治をやる。

メール・FAX・手紙で毎日情報を流した。沖縄はマスコミと教育がしっかりしている。市民が、どのように政治に参加していくのか。

「みんなで立候補しよう」が響いた。維新のポスター早かった、支持基盤があるのでは。

共産・社民が一緒にたたかったことがよかった。放射性廃棄物の取り組みをしていきたい。若い人は自分のことで精いっぱい。高校生、受験で精いっぱい。社会人、生活のことで精いっぱい。余裕がないと政治のことを考えられない。

希望をもっと批判してよかったのでは。

「自民党を利することになるのではないか」という意見があった。今後、9条改憲に反対する力を結集しないと勝てない。若い人に対する「ネット選挙」対策必要。3000万署名や野党と市民の集い、日常的にみんなでまとまってやる場を増やしていく必要がある。

できる限りのことをやって楽しかった。はじめて選挙をやって「面白いことがあある」と感じた。友達や若い人に伝えていきたい。西村先生が87才でがんばっている。

全国の中でも、長野県は真剣に考えた。有権者は、大きな国の方向性を考えていないのではないか。中学生が「自民党が勝ってよかった」という。物心がついた時から安倍政権。「にぎやかし」楽しかった。普通の人が参加していない。広がりがつくれなかった。

選挙をはじめてやった。「盛り上げる選挙」と「地道なTELかけ」。時間がなくTELかけきれなかった。

自民党の候補者を落としたい人が沢山いた。新しい枠組みをどうつくっていくのか、市民が違いを乗り越えていく必要がある。

小選挙区で1対1の構図をつくるしかない。国民投票までに自己決定できる人をどのくらい増やすことができるのか。

市民のくくりが小さい。多くの市民が参加できていない。死に票になることをきらって野党支持票が下条に動いたのでは。非正規労働の若い人へのアクションが課題。ママさんグループへの働きかけ。「立憲リベラル」「市民と野党の統一候補」意味がわからない。自民党支持されているが安倍政権は支持されていない。保守リベラルへの働きかけ必要。

安曇野市期日前投票23%。市長選挙・市議選で終わっていた。30台ママ、投票の仕方をしらない。「二人名前かけないの?」と聞かれた。

楽しかった。福島みずほの話、若いママさんを誘って一人聞いてくれた。

教育基本法の改悪から10年の影響が出ている。幸福追求権、具体的に若い人に語る必要がある。一人ひとりへの働きかけが基本。

東大生は年収が高い家庭で自民党支持。民主党内閣へのマイナスイメージが強い。安倍政権の安定感に期待を持っている。

今後に向けて、①改憲阻止に向けた連携を強化する、②杉尾ひでや講演会を企画する、③2年後の参議院選挙を考える、④仮称「中信市民連合」とすることを確認しました。

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