長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

「脱線」JR西前社長公判

2010-12-22 08:57:44 | Weblog
乗客103人が死亡したJR福知山線脱線事故で、裁判が行われているが、その山崎前社長は無罪を主張しているという。
しかしながら、その原因は、現場のカーブを急カーブにしたことと、ATS装置をつけなかったことであり、山崎前社長は現場のカーブを付け替えたときの鉄道本部長であり、ATSを設置しなかったのである。
細かい法律的なことを言えば、無罪かもしれないが、心情的には、有罪にして、今後の歯止めの効果も期待したい。

小沢さんを証人喚問?

2010-12-21 08:56:55 | Weblog
昨日、菅―小沢会談が行われたけれど結局まとまらなかったようだ。
その後、民主党の役員会が開かれたが、結論はまたもや先送りとなった。
昨夜の、TVタックルでも、民主党に政権を渡して後悔している人が7割に達していた。
また、今朝のラジオでも、証人喚問は必要ないという意見が、7割以上に達していた。
これで、どうやら菅さんは切り札を間違って使っているようだ。
これでは、ますます民主党から国民は離れていってしまう。

耳が遠くなった?

2010-12-21 08:56:01 | Weblog
昨日、午後3時頃、郵便配達のバイクの音がした。
しばらくして、ポストを見に行ったら、不在票が入っていた。
たぶん、チャイムを鳴らしても、出てこないので、不在票を入れていったのだろう。
しかし、私はバイクの音を聞いていたのだから、なぜチャイムの音が聞こえなかったのか分からない。
パソコンのテレビを見ながら、ゲームでもやっていたのだろう。
2階にいると階下のチャイムが聞こえないこともある。
早速電話して、夕方に再配送されてきたけれど、小荷物は香典返しのカタログであり、なま物ではなかったので、特に問題はなかった。

菅―小沢会談

2010-12-20 08:36:09 | Weblog

菅総理と小沢さんの会談が今日行われるという。
小沢さんは一貫して、政倫審への出席は拒否しており、会談を行っても拒否することは目に見えている。
それなのに、会談を行うということは、何か成算があるのだろうか。
それとも、その後に民主党内で政倫審への招致を議決するための単なるステップにすぎないのだろうか。
その前に、自民党の幹事長が、議決に応じないことを表明しているのだから、それこそ無意味な会談だと思う。
今まで、小沢さんの切捨てに動いてくるたびに、内閣の支持率が上がったかもしれないが、今度は逆効果になるのではないだろうか。

火垂るの墓

2010-12-20 08:29:29 | Weblog
先日借りてきた本が、野坂昭如の「火垂るの墓」である。
映画化もされていたけれど、どんな内容かまったく知らなかったので、借りてきて読んだ。
映画にまでなったのだから、長編かと思っていたら、わずか30ページくらいの短編だった。
しかし、私も、戦時中は防空壕に隠れたことがあるので、懐かしく思いながら、読んだ。
ほかにも、戦争の頃の短編が載せられていた。
その夜、夢に父が出てきた。

枇杷の花

2010-12-19 09:05:55 | Weblog
10年位前なら、枇杷の花は1,2月ごろに咲いていたと思う。
ところが、最近は温暖化の影響か、11,12月ごろから花が咲き出した。
12月始め頃には咲き始め、すでに花の下へ行くと、花びらがいっぱい散っている。
その結果、枇杷の実が色づくのも早く、枇杷が本当の大きさになる前に、色づいてしまうように思う。
でも、枇杷は南のほうの果物のような気がするから、枇杷にとってはこれでよいのかもしれない。
花が咲いたあとで、大雪でも来なければいいのだが。

「ガン科へ行ってくる」

2010-12-19 08:53:15 | Weblog
妻が、ガン科へ行ってくる、といったときには、「ドキッ」とした。
まず浮かんだのが、「癌科」であり、「また、再発でもしたのか」と思ったのである。
しかし、その後、「目の奥が・・・」と言い出したので、「何だ、眼科だったのか」と、早合点したことに気がついた。
そういえば、「癌科」なんて、ないはずである。
それはそれで、ほっとしたところであるが、それにしても、妻は「病気の総合商社だ」というくらい、「あそこが悪い、ここが悪い」といって、病院へ行っている。
先日も、心臓がどきどきするといって、病院へ行って、24時間つける心電図測定器をつけてきた。
毎日、悪い身体で生きているほうも大変だろうけれど、一緒に住んでいるこちらも、気が滅入りそうである。