川柳

脳よりも胃袋ばかり満たされる

消費税のアップ

民主党は埋蔵金があるから、政権を取ったらいろいろのことが出来るとマニフェストで言っていた。
ところが、ガソリンの暫定税率も廃止できず、高速道路も無料化できないでいる。
そればかりか、子供手当も、１３０００円から２００００円にアップさせる財源までないという。
その財源はわずか２５００億円らしい。
もうこうなったら、消費税を早く上げることしかない。
今までは、無駄をなくしてから、消費税のアップといっていたけれど、もうそんな余裕はない様に思われる。
日本では、生まれた赤ん坊に２５００万円？の借金がすでにあるとも言われている。
これ以上、後世に付けを回さないためにも、早く消費税を上げたほうがよい。
これにもやはり、「但し」が付いてくる。
低所得者をどのように保護するかなどである。
菅さんはどうせ何もできないなら、消費税を上げてそれと討ち死にをしたらどうだろうか。

菅首相社民党と連携強化

沖縄の基地問題で、一度離脱した社民党と連携を強化しようとしている。
支持率も下がり、背に腹は替えられないということだろうけれど、少し本末転倒のように思われる。
というのは、沖縄の基地問題にしても、武器輸出三原則にしても、社民党が与党に協力する状況にはないからである。
もし、菅さんが、その後の状況から、沖縄問題はこうする、武器輸出三原則はこうするという方針を決め、「さあ、社民党さん連携しましょう」というのなら話は分かりやすい。
政治はすべて利害の対立するものの調整であり、そこに政治力が発揮されていかなければならないのである。
やはり、こうやって見てみると、菅さんはダメだなあ。