長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★★娘が持ってきたルービックキューブ

2009-06-22 08:22:36 | Weblog
昨日、娘がルービックキューブを持ってきた。
色だけをそろえるものではなく、1面には金魚の絵がそろうようになっている。
3,40年前には1,2分で6面をそろえることが出来た。
ところが、娘たちは誰も出来なかったように思う。
そこで、今回も、自分では出来ずに持ってきたものと思われる。
ところが、私にはもう当時のような根気がないのである。
大体、どのように動かしたら、どこがそろうというようなことが考えられず、5分か10分もすれば、すぐに飽きてしまうのである。
娘は呆け防止と思って持ってきたのかも知らないが、もう呆けてもいいから考えるのも面倒という段階にきているようだ。

★娘に捨てられたと思っている?猫

2009-06-22 08:08:45 | Weblog
昨日は、父の日で、娘二人と孫二人がやってきた。
我が家の猫は、まだ私に懐いていないので、娘が結婚してからも、娘が来たときに、猫の爪を切ってもらっている。
ところが、娘が爪を切ろうとしたら、「フー、フー」と怒って、爪を切らせないのである。
そういえば、志村の天才動物園という番組の中に、動物と話のできる女性が時々出てくる。
その中の話であるが、娘が猫を飼っていたが、大学へ行くかなんかで下宿した。
そうしたら、帰ってきても、猫が怒ったり爪で引っかいたりしたので、その動物と話のできる女性に見てもらうというものである。
我が家でも、何とか妻と二人がかりで、爪を切ったが、たぶん我が家の猫も娘に捨てられたと感じているのであろう。
次回はさらに、爪が切れなくなるかもしれない。

★★体調管理表6月(20日しめ)

2009-06-21 08:26:39 | Weblog
毎日体調管理表をつけていることについては前に書いた。
5月は、まだ花粉症が完全には治っておらず、平均点も8.06(10点満点)だったが、今月は9.29と良くなった。
ただ、一度腹痛を起こし、昨日から口内炎が出来ている。
毎日、ビタミン剤を飲むようになってから、口内炎もほとんど出来なくなっていたが、さすが腹痛で体力を消耗したらしい。
最近前の家のおばあちゃん?からナスを頂き、そのときに齢とってくると健康が一番だということを聞いた。
本当に、私も齢をとってくると、健康で生きておれさえすれば、もう何もいらないという気分である。

★おばあちゃんのお見舞い

2009-06-21 08:09:02 | Weblog
娘から、おばあちゃんのお見舞いに行ったほうがよいのでは・・・という電話が妻に入ったという。
というのは、遠く離れていた娘が、おばあちゃんの入院している隣の県に転勤して行ったために、近くにいるならお見舞いに行ったほうがよいと考えたためと思われる。
といっても、そこから病院までは、高速道路か、新幹線で行かなければならない。
私も、おばあちゃん(私からは義母)に意識があり、お見舞いに来たことを喜んでくれるなら、行ったほうがよいと思う。
ところが、実際は点滴だけで生きており、手を握っても軽く握り返すかどうかの状態だという。
妻なら、親子だから、多少は分かるかもしれないが、娘では今までにたぶん10回もあっていないだろうと思うが、そんな娘が行ってどれだけの意味があるのだろうと思ってしまう。
妻がなんと答えたかは知らないが、私は葬式のときに行くぐらいでよいのではないかと思う。
少し薄情だろうか?

★★大きなかえるが!

2009-06-20 08:26:33 | Weblog
前にも転勤していったと書いた娘から、久しぶりにメールが届いた。
自転車のカバーを取り除いたら、大きなかえるがいたというものであり、ご丁寧にかえるの写真までついていた。
大きなかえるというので、ガマガエルかと思ったら、何のことはない、トノサマガエルである。
工場は山間部にあるらしいが、娘が住んでいるところは街中のはずなので、かえってかえるに驚いたのかもしれない。
我々親にとっては、かえるの写真より、今年から幼稚園に行きだした孫の写真を送ってもらいたいものだ。

★土曜日の朝は数独から

2009-06-20 08:20:36 | Weblog
土曜日の新聞には、数独があるから楽しみにしている。
まず、新聞を広げたら、数独から始めるのである。
分からない人のために説明すると、9×9の枡の縦、横、さらに9分割の枡に1から9の数字を入れるのである。あらかじめ、いくつかの数字が入っている。
新聞ではひと枡が小さく、そこへ候補の数字を最大5ぐらい入れるのである。
そのため、よく間違う。
そうすると、今度は、パソコンのエクセルで解くのである。
といっても、単純に、不要な数字を順次消していくだけで、特にエクセルの機能を使っているわけではない。
それでも、確実に解くことが出来、それでほっとして、今日一日が始まるのである。

★臓器移植法雑感

2009-06-19 07:52:00 | Weblog
私は臓器移植についてほとんど考えてこなかった。
ところが、臓器移植改正案が衆院を通過してしまった。
そこで、よく分からないけれど、少し書いてみたい。
なぜ改正案が出されたかを考えると、臓器提供を待っている人が大勢いるのに臓器提供を申し出る人が少ないため、外国にまで出かけていたが、これが国際問題となったためである。
しかし、日本には日本人の死生観があって、臓器提供にかなり抵抗を感じている人が多く、決して法律の周知徹底が図られないためではない。
さてここから、いくつかの問題について箇条書きにしてみたい。

1.議員は本当に理解しているのか?
郵政民営化法案でも、後になってから、私はよく知らなかったけれど、賛成したという人がいたけれど、議員たちは本当にこの法案を十分理解しているのであろうか。

2.脳死について
人間の死が何万年も続いてきたのに、臓器提供ということだけで、人の死を決めてよいのだろうか?
もちろん、臓器提供を申し出た人に限りというが、人の死がいくつも条件によって異なるということもおかしい。
そんなことはないと思うが、次々と法律が出来て、この法律では人の死は○○・・・なんていわれたらかなわない。

3.家族の同意
本人の意思が示されていない場合には、家族の同意でも良いことになっているが、本人と家族とどこまで意思疎通が出来ているだろうか。
全ての家族に、拒否を伝えておかなければならなくなる(拒否しない場合はあまり問題がないかもしれない)。
当然、臓器移植が行われた後で、書類などで本人の意思が確認され、間違っていたということもありうる。
極端な場合を考えると、親子喧嘩をして、その子供が打ち所が悪くて脳死になった場合、親は正常な判断を出来るであろうか。
また、まだら呆けになっている家族まで同意した家族とされてしまっては、本人もたまらない。
また、短時間に臓器提供をするかどうかの判断を迫られる家族の負担も考えなければならない。

4.脳死の判定
医師に脳死だといわれたら、家族は逆らうことは出来ない。
もし、医師が功にあせって、あるいは自分の技術をためしたくて、脳死と判定して移植を行おうとした場合、誰がそれをとめることが出来るのであろうか。
以前にも、和田教授が心臓移植をしたが後から問題となったということもある。

5.本人の同意
本人が拒否していない場合、家族の同意ということになってしまうが、本来なら、全て本人は拒否であり、同意したものだけが提供できるようにするべきではないのだろうか。
例えば、衆議院選挙のとき?に、裁判官の信任投票?が行われるが、これも何も書かなかったら不信任とすればよいところを何もしなかったら信任となるため、これで不信任になった人は(たぶん?)いない。(?がついているように、それほどいい加減な投票なのである)。

待っている人がいるから、議論が不十分でも、法律を改正して、臓器提供を促進しなければならない問題だろうか。
だからといって、臓器提供を欲している親の気持ちが分からないわけではない。
また、だから、こうしたらよいという案も持ち合わせていない。
早く、医療技術が進歩して、人工心臓だとかが進歩するのを望みたい。
また、この法案が、医療技術の進歩の邪魔をしないように願うばかりである。

★★岡田ジャパンを振り返って

2009-06-18 08:41:15 | Weblog
ワールドカップ予選を突破したことについては、まずおめでとうといいたい。
しかしながら、カタール、昨日のオーストラリア戦を見ると、とてもベスト4を目指しているチームとは見えない。
まず第1に、今まで新しい選手が次々と登場して、選手の名前や顔が覚えられないくらいである。
この段階で、まだほとんど選手が固定されていないということは、それだけ、素人集団であり、これでベスト4などとても目指せないということである。
第2に、この選手にボールを渡したら確実にゴールしてくれるという選手がいないということである。
昨日の、ケーヒルなんかはよい例である。
日本の選手は、ゴール前でのドリブルもうまく出来ず、したがってファオルを誘うことも出来ず、ゴールすればほとんど枠を外れており、枠に入ったボールは弱すぎてキーパーに返球しているような感じである。
第3に外国の長身で体力のある選手に体力的にとても太刀打ちできていないということである。
これでは、あと1年あっても、ワールドカップで1勝できるかどうかではないかと心配している。