長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★★岡田ジャパンを振り返って

2009-06-18 08:41:15 | Weblog
ワールドカップ予選を突破したことについては、まずおめでとうといいたい。
しかしながら、カタール、昨日のオーストラリア戦を見ると、とてもベスト4を目指しているチームとは見えない。
まず第1に、今まで新しい選手が次々と登場して、選手の名前や顔が覚えられないくらいである。
この段階で、まだほとんど選手が固定されていないということは、それだけ、素人集団であり、これでベスト4などとても目指せないということである。
第2に、この選手にボールを渡したら確実にゴールしてくれるという選手がいないということである。
昨日の、ケーヒルなんかはよい例である。
日本の選手は、ゴール前でのドリブルもうまく出来ず、したがってファオルを誘うことも出来ず、ゴールすればほとんど枠を外れており、枠に入ったボールは弱すぎてキーパーに返球しているような感じである。
第3に外国の長身で体力のある選手に体力的にとても太刀打ちできていないということである。
これでは、あと1年あっても、ワールドカップで1勝できるかどうかではないかと心配している。

★第2回党首討論

2009-06-18 08:29:01 | Weblog
党首討論全体を振り返って、第1印象は、麻生総理に総理の資格がないということであり、鳩山代表は討論がうまくなったということである。
西川問題については、まだ民間会社になったばかりで、いろいろと問題があるのだから政府が口出しをするのは当然であり、麻生総理の発言はおかしいと思う。
財政の裏づけにしても、野党側には詳細の資料があるわけではないのだから、確かに10兆円といっても、現段階では正確な数字ではないと思うが、問題はどのような方針で政治を行うかの問題だと思う。
第7艦隊の発言にしても、民主党は危なくて政権を任せられないと総理が思うのであれば、民主党のマニフェストの問題点を指摘するべきであって、小沢全代表の発言を問題にしても仕様がない感じである。
これでは、自民党に風が吹くこともなく選挙に突入して、自民党は惨敗するのではないだろうか。