永井一郎さん死去

永井一郎さんといわれてもわからない人でも、「サザエさん」の波平役の声優と言えばわかる人も多いであろう。
その一郎さんが、８２歳で、ホテルで突然亡くなったという。
我が家でも、子供が小さいときには毎日曜日に「サザエさん」を見ていた。
それから、もう３０年くらいたつけれど、今でも波平さんの声は心に残っている。
ホテルで死ぬというのもどうかと思うけれど、苦しむこともなく、また寝たきりにもならないで死ねたということは、よかったのではないかと思う。
私も、ぴんぴんコロリといきたいものである。

地球温暖化は炭酸ガスのせいではない

これも、TVタックルからの話。
地球の歴史を見ると、何億年前には、炭酸ガス濃度が高かったけれど、地球は温暖化になっていなかったから、地球温暖化の原因は炭酸ガスではないというものである。
地球の気温は、太陽と雲の関係で決まり、雲が多ければ、たくさん太陽光を反射するため、地球の気温は下がるというものである。
しかしながら、何億年も前には、化石燃料も使わず、今ほど人間が地球に熱を放散していなかった。
今では、石炭、石油をいっぱい使用し、また原発で温水を排出している。
地球の海は大きく熱容量としては、地球の外気とけた違いに大きい。
そのため、海水温があたたかくなって、化石燃料を使っている割に、気温が上がっていないのである。
海水温が高いために、大型の台風やゲリラ豪雨も発生するのである。
まずは海水温を下げなければ、地球温暖化の悪影響を取り去ることは出来ないと思う。

炭水化物をとらないと長生きできる

昨夜、TVタックルを見ていたら、表題のようなテーマで議論をしていた。
これは極論だというけれど、れっきとした大学教授の説である。
炭水化物をとると、血糖値が上下し、これが健康に悪いという。
そこで、脂肪やたんぱく質の食物をとると、血糖値が上がらないから、長生きできるというものである。
肉やチーズなどの高カロリーのものを食べるのだから、少量となり、胃がだんだん小さくなってくるという。
また、脂っこいものだから、それほど沢山は食べられないので、小食になるという。
しかし、それでは、食べる楽しみがなくなってしまうのではないだろうか。
また、炭水化物や繊維質をとることによって、便通がよくなるけれど、高カロリーのものを少量食べていたら、便秘になり、大腸がんにでもならないのだろうか。
この説には、私は疑問を感じざるを得ない。