長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

家庭用電力で9割の利益

2012-05-23 08:45:46 | Weblog
今まで、電力会社の利益がどのような構造になっていたのか分からなかったという。
それが、今回の東電の問題を機に明らかにされたのか、電力10社の利益構造が明らかにされた。
それによると、東電は、家庭用で、9割の利益を得ているという。
道理で、家庭用が高いはずだ。
とは言うものの、企業の電力料金を上げれば、国際競争力が下がってしまうから、家庭用電力料金を値上げして、企業向けを下げざるを得ないのかもしれない。
家庭用電力料金を上げれば、節電も行われるだろう。
とはいえ、我が家では、もうこれ以上節電も出来なさそうなので、唯々諾々と値上げされた料金で払い続けるしか仕様がない。
でもでも、できるだけ、節電に心がけていることには代わりはない。

日本国債1段階格下げ

2012-05-23 08:43:21 | Weblog
欧米系の大手格付け会社が、日本国債の格付けを「Aプラス」に、1段階引き下げた。
東日本大震災の復興もなかなか進まず、消費税増税も決められず、政治がもたもたしていれば、当然国債の格付けも下がるというものだ。
日本の株も、3月からズルズルと下がり続けている。
日本には、個人資産?が1700兆円も眠っているというけれど、このように株や投資信託で損をしていてはとても、パッと使う気にはなれない。
日銀が、円安に誘導するだけで、株価が上がり、国民の財産が何兆円も増えれば、眠っているお金を使う気にもなるだろう。
みなが使えば、国の税収も増えるはずである。
スカイツリー1本出来ただけでも、1日20万人の人が出かけるというではないか。
日銀はインフレばかり気にしていても仕様がないのではないかと思うがどうだろうか。