長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

子猫を生んでいた

2012-05-16 08:11:07 | Weblog
昨日は雨の日だったけれど、ボイラー室のそばを2匹の猫が離れようとしなかった。
近づくと、「フーフー」と威嚇する。
そして、妻がとたんの下の地面との隙間から猫の足が出ているのを見たという。
これはもう子猫がいるに違いないということで、息子の親に電話をした。
けれども、雨のためか、今日はいけないから、明日見に行くといっていた。
今朝、新聞を取りに出たら、奥さんが来ていたので、聞いてみたところ子猫が4匹いるという。
ダンナは点検に来たとき、どのような点検をしていったのだろうと腹立たしく思う。
それにしても、今朝ドアを開けたら、親猫が飛び出していったという。
ドアの下の隙間は、ブロックで猫が入れないようにしたので、もう入ることが出来ない。
それでも入ったということは、反対側にとたんの下が2,3センチあいているけれど、そこから無理やりトタン板を引っ張って隙間を作り、親猫が入ったに違いない。
猫でも、これだけ子を思う気持ちがあるのかと感動させられた。
それにしても、どうしたら良いかというので、もうかなり大きくなっており、毛も生えそろっているので、ドアを開けて置けば、親猫が連れ去るか、巣立ちをするだろうといっておいた。
とりあえず、子猫が死ななかったのは良いけれど、今でも野良猫が3匹くらいいるのに、また4匹も増えても困ったものだと思う。