長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

金環日食の見収め

2012-05-21 07:46:46 | Weblog
今朝は、金環日食があるということで、早く目が覚めてしまった。
新聞を取りに出たら、青空で、十分観測できそうである。
天気予報では、雲が出るということで、何も準備はしていない。
そこで、昔ながらの、ガラスにろうそくに煤をつけたものを作った。
「危ない、危ない」というものだから、いっぱい煤をつけたところ、まったく見ることが出来ず、かろうじて、周囲の煤が薄いところで見ることが出来た。
右上が3分の1くらい欠けたところまで見た。
部屋の中にいて、大分暗くなったと空を見たら、太陽がドコにあるか分からないくらい雲に覆われていた。
それでも、何とか、7時32分頃から、金環日食を見ることが出来た。
ただ、残念なのは、金環日食がいくつも重なったように見えたことである。
通常の日食を見るときには、そのようにならなかったと思うけれど、なぜだろう。
歳をとってくると、これが見納めだなと思うことが次々と出てくるけれど、金環日食もこれで見納めである。