サントリー社長も「お粗末」と評したレモンジーナの品切れ
「いい商品なんだけど、1年分がすぐ売れちゃったというのはお粗末な話。ご迷惑をおかけして、セブンイレブンもローソンもカンカンだろうね」。
4月上旬、サントリーホールディングスの新浪剛史社長は本誌のインタビューでレモンジーナの販売休止に触れ、自らの「古巣」も引き合いに出してこう語った。
供給面についても疑問が残る。春の新商品であれば通常は小売りとの商談は前年の年末から1月にかけて本格化し、戦略商品であればなおさら綿密なやり取りが必要になる。一通りの商談で小売りからの発注量が計画を大きく上回ることは把握できていたはずで、なぜ生産体制を前もって整えなかったのかという指摘もできる。
こうした点から、販売休止となったことでレモンジーナは別の意味でも注目されることになった。 サントリー食品は4月14日にも、ミネラル水「南アルプスの天然水」ブランドで戦略商品を発売した。透明ながらヨーグルト味ですっきりした甘みが特徴の「南アルプスの天然水&ヨーグリーナ」(515mlで希望小売り価格は税別124円)で、需要が拡大している味付きのミネラル水「フレーバーウオーター」で新機軸を打ち出す。「品切れ商法」「飢餓商法」ではないかというものだ。ネット掲示板などには「またサントリーか」「消費者はあきれている」など厳しい言葉が躍った。
加えてレモンジーナに関しては、既に出荷済みの商品はいまだに相当数が小売店の棚に並んでいる。例えば東京都中央区のサントリー食品の本社が入るビルでは、出店しているコンビニエンスストアのローソンで13日時点でも2段構えでレモンジーナが置かれている状態。食品スーパーでも売り場に平積みしている店もあり、余計に品薄をアナウンスすることで購入意欲をあおっているとの「誤解」を招く事態となっている。
サントリー食品は4月14日にも、ミネラル水「南アルプスの天然水」ブランドで戦略商品を発売した。透明ながらヨーグルト味ですっきりした甘みが特徴の「南アルプスの天然水&ヨーグリーナ」(515mlで希望小売り価格は税別124円)で、需要が拡大している味付きのミネラル水「フレーバーウオーター」で新機軸を打ち出す。
ちなみに、販売計画は1カ月で120万ケースを見込んでいるといい、「工場の増産体制を整え販売強化に対応していく」と説明する。短期間での連続品切れとなれば話題性だけでなく、取引先や消費者の反発も高まるのは必至。「売れすぎ御免」を回避できるかどうか、サントリーのメーカーとしての手腕が試されることになりそうだ。
ーーーーーーーー
事前に、「品切れ商法」、「飢餓商法」と疑われた中での発売で、さらに、疑いを増された感じだ。この社長には、もってこいのポジションだと思います。
なんど、消費者を裏切っても平気の平左。利益のためなら、なんでもやる。
新しい、作略のスタートだと思います。
「いい商品なんだけど、1年分がすぐ売れちゃったというのはお粗末な話。ご迷惑をおかけして、セブンイレブンもローソンもカンカンだろうね」。
4月上旬、サントリーホールディングスの新浪剛史社長は本誌のインタビューでレモンジーナの販売休止に触れ、自らの「古巣」も引き合いに出してこう語った。
供給面についても疑問が残る。春の新商品であれば通常は小売りとの商談は前年の年末から1月にかけて本格化し、戦略商品であればなおさら綿密なやり取りが必要になる。一通りの商談で小売りからの発注量が計画を大きく上回ることは把握できていたはずで、なぜ生産体制を前もって整えなかったのかという指摘もできる。
こうした点から、販売休止となったことでレモンジーナは別の意味でも注目されることになった。 サントリー食品は4月14日にも、ミネラル水「南アルプスの天然水」ブランドで戦略商品を発売した。透明ながらヨーグルト味ですっきりした甘みが特徴の「南アルプスの天然水&ヨーグリーナ」(515mlで希望小売り価格は税別124円)で、需要が拡大している味付きのミネラル水「フレーバーウオーター」で新機軸を打ち出す。「品切れ商法」「飢餓商法」ではないかというものだ。ネット掲示板などには「またサントリーか」「消費者はあきれている」など厳しい言葉が躍った。
加えてレモンジーナに関しては、既に出荷済みの商品はいまだに相当数が小売店の棚に並んでいる。例えば東京都中央区のサントリー食品の本社が入るビルでは、出店しているコンビニエンスストアのローソンで13日時点でも2段構えでレモンジーナが置かれている状態。食品スーパーでも売り場に平積みしている店もあり、余計に品薄をアナウンスすることで購入意欲をあおっているとの「誤解」を招く事態となっている。
サントリー食品は4月14日にも、ミネラル水「南アルプスの天然水」ブランドで戦略商品を発売した。透明ながらヨーグルト味ですっきりした甘みが特徴の「南アルプスの天然水&ヨーグリーナ」(515mlで希望小売り価格は税別124円)で、需要が拡大している味付きのミネラル水「フレーバーウオーター」で新機軸を打ち出す。
ちなみに、販売計画は1カ月で120万ケースを見込んでいるといい、「工場の増産体制を整え販売強化に対応していく」と説明する。短期間での連続品切れとなれば話題性だけでなく、取引先や消費者の反発も高まるのは必至。「売れすぎ御免」を回避できるかどうか、サントリーのメーカーとしての手腕が試されることになりそうだ。
ーーーーーーーー
事前に、「品切れ商法」、「飢餓商法」と疑われた中での発売で、さらに、疑いを増された感じだ。この社長には、もってこいのポジションだと思います。
なんど、消費者を裏切っても平気の平左。利益のためなら、なんでもやる。
新しい、作略のスタートだと思います。
結果は、事前にまいた話題性の効果もあり、全国から大量受注ができたのに、しょぼい生産計画のため大きな機会ロスを起こした。
ローソン時代に、あれほど機会ロス削減には、大量発注しかありませんと声高に叫んでいた男が、いざメーカー側に回った途端に、真逆の行動。
新浪という男にリスクを取って仕事をさせることを期待すること自体が間違いだったことが、こんなにも早く証明されただけのことだ。
鳥居さん、佐治さん、残念でした。お眼鏡違いに、もっと早く気が付けばよかったですね。
お客様に迷惑かけてそれで経済産業省かよ。
でも、奥さんは欠品しないね。
なんたって×3だよね。×4になるのも時間の問題だね。
ローソン時代の欠品も、本部の在庫リスク回避が原因。加盟店には、欠品しないよう発注は徹底的に拡大しろと言っていたくせに、自社リスクはちゃっかり回避しまくりの大機会損失野郎でしたね。
あえて、奴のMS点数化するなら、前代未聞の機会損失を何度も何度もどの会社でも起こしまくっているから、E評価をくだす。
サントリーとは契約解除となりますね。
彼を社長に招聘しただけで、サントリーのイメージが落ちた。私もサントリーに持っていた、良い印象がなくなった。今日もニッカのハイボール、サントリー製品は、一切使わない。坊主憎けりゃ袈裟まで憎い。その通りだと思います。
彼がサントリーに移って以来、すっかりニッカ派に変わりました。
店も極力サントリー商品は採用から外してますよ。
末端のOFC(ローソンでいうSV)社員まで、社員全員が、新浪氏が大嫌いだそうです。
やっぱりな、って感じですね。
副社長が需要を読み間違えたそうな。
まあ、過去のヒット商品の販売実績から考えても、誰もそのまま言葉通りには受け止めないだろうね。
しかし、問題発生に対しては自分の印象に傷がつくとでも思ったのか、ローソン前社長は登場しませんね。マクドと違って、身体に影響を及ぼすような問題ではないと軽んじて、自分のイメージだけを気にしてマイナス発表には一切登場しないのは、この男のいつものやり方だ。
コンビニオーナーの彼に対する不信感は、尋常では、ありません。一部の人にとって憎しみのレベルです。コンビニを金儲けの手段にしてしまいました。コンビニ好きには、耐えられない裏切り行為だと思います。
マックのカサノバ社長も、大事な時に逃げた。この方も。危機管理が、出来ていないというより、危機という認識をしていないと思います。こんいう事が、積み重なると、本当の危機が、訪れます。