中央執行委員長を務めております池原と申します。
私事で恐縮ですがご報告させていただきます。
この12月で15年間の契約(セブンーイレブン)を満了した訳ですが、再契約を締結いたしました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
それと下の写真ですが、契約満了の日、シフトでない従業員さん達がお店に大勢集合してこられましたのでどうしたのかなと思ったところ、「15周年おめでとうございます!」色紙とお花を頂きました。...
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素晴らしい従業員さんたちですね!!羨ましいかぎりです。
「ユニオンなんにいたら・・見切り販売やってたら…更新なんてできない・・・・」なんて言ってた人達がいっぱい、いっぱい・・いましたね。
稼いでください!www
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先日、セブンイレブン本部に契約解除を言い渡された池原委員長の契約が更新されたようです。
立場の弱い加盟店を組織にまとめあげ、見切り販売をしながら契約更新をなされた実行力に敬意を表し
心から、お祝いを申し上げたいと思います。
加盟店の契約更新は、非常に難しい。契約書に再契約は双方の合意という文言があるからだ。
一方が拒否すれば、再契約はできない。
だから本部は、この再契約の時期に本部に取って都合の悪い加盟店を切っていく。
今、加盟店ユニオンにはローソンの加盟店オーナーは、ほとんどいないと思います。
私も一時加盟したが、契約を切られた。ローソンの執行委員の方も加盟していた方は
ほとんど、再契約はできなかった。だから現役の加盟店オーナーはほとんどいない。
今回、セブンイレブンの本部は、一度は池原委員長に再契約拒否の通告をしています。
このブログでも転載しています。
その中で、再契約まで行かれたことは、並大抵のことではなかったかと思います。
このブログで勝手に転載していいのかどうか迷いましたが、やはりセブンイレブン、ひいてはコンビニの
将来に大きな影響を与えることになると思いますので転載いたしました。
①セブンイレブンが、今後の加盟店不足を見越しての懐柔策
②委員長の裁判等を通しての示談的解決
③ブラック企業としての企業イメージの払拭
いろいろと考えますが、真相はなかなか表に出てこないと思います。
ただ、本部に戦いを挑んだオーナーが、以前は確実に再契約拒否の状況で契約更新をなしえたこと。
加盟店の地位が、向上したことでのこの快挙であって欲しいと思います。
加盟店に属されている方の将来が、こうなって欲しいと思います。
加盟店の意見を聞かず、問答無用で斬って捨てるようなコンビニ本部への
加盟者が減り、WIN-WINの関係を真に模索する誠意あるコンビニ本部のみが生き残って欲しいと思います。
今回のユニオン委員長の契約更新は、オーナー不足が目に見えて激しくなっており、足元に火が付いた本部が慌てて契約更新手続きをしたと思われる。今や契約更新を自ら望むオーナーが本部にとってはどれだけ有難い存在なのかがよく分かる事例だ。
ただし、これからのコンビニ店経営はいばらの道であることは間違いない。上がらぬ売上、いや下げ止めることが難しい売上状況の中、経費の中で最大のシェアを占める人件費が毎年高いアップ率で上昇していく。政府方針がゆえ、これは止められない。企業は売上・利益が増大した結果、それを従業員へ賃金アップという形で還元するところを、いかなる事情も考慮されない官製賃金アップが毎年行われるのである。コンビニ加盟店はほぼ例外なく従業員の賃金を上げる原資は増加ではなく年々減少している状況にあり、必ずいつかは破綻となる構造問題を抱えている。
ユニオン委員長もいつまで加盟店経営を維持できるのだろうか。
密かに行われた、MSによる夫婦経営者の排除が、元凶だと思います。夫婦経営者の排除が、目的だから、配慮は、一切ありません。騙しのテクニックだけが、向上していきます。青看板は、自分で自分を守らないと、人生が無駄なになります。
委員長に再契約の件、あってお話しした事が、あるだけにこの時期の再契約を喜んでいいのだろうかと考え込みました。ただ、たくましい方だけに体制内でしぶとく加盟店の地位向上のために活躍していただけると思います。私の場合は、やめて良かったと心底思っています。青看板には、企業倫理が存在しません。
今回の委員長も、とりあえず更新して様子見ではないかな。