今年のブラック企業大賞候補は、セブン-イレブン・ジャパン、暁産業、フジオフードシステム、エービーシー・マート(ABCマート)、明光ネットワークジャパン(明光義塾)、引越社関東(アリさんマークの引越社)の6社。ブラック企業大賞のサイトでは同日よりWeb投票もスタートしており、この中から1社が2015年の「ブラック企業大賞」に選ばれます。なお、10月27日午後23時40分の時点で、1位は引越社関東、次いで2位がセブン-イレブン・ジャパンとなっています。
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セブン&アイ・ホールディングスは、傘下のイトーヨーカ堂がもつ総合スーパーなど最大40店を、今後5年をかけて閉める方針を固めた。商品を画一的に扱う方式を改め、地域に合わせた品を充実させてきたが、採算性の低い店は閉める。
閉鎖対象となるのは、「イトーヨーカドー」や「アリオ」など、全国に181ある店の約2割。来年2月までに数店、その後は年10店ほどを見込む。社員はグループ内で配置転換し、パート従業員も近くの店で働けるよう配慮する。
ヨーカ堂は2015年2月期の売上高が1兆2800億円あるが、営業利益は18億円と収益性が低い。「ユニクロ」や家具の「ニトリ」、「ヤマダ電機」などの専門店に押され、衣料品や住居関連商品が不振だからだ。生鮮以外の食料品を安く扱うドラッグストアや、スーパーに似た品ぞろえを増やしているコンビニとも競合している。新しく出す店では、衣料品売り場の縮小や食品に特化するなどの改革を進めていく。
他社でも、ユニーグループ・ホールディングスがファミリーマートとの経営統合交渉のなかで、スーパー数十店を閉めることを検討している。
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ブラック企業大賞のウェブ大賞、現在セブンイレブン2位、しかしセブンと1位引越社は
他を大きく引き離している。
次に記事にあるように、イトーヨーカドーを閉鎖し、セブンイレブンオーナー作りで
さらに、ブラックの要因を作ろうとしている。
店舗閉鎖により雇用不安を煽り立て、コンビニオーナーを作ろうとするのは常套手段。
ファミマ、ユニーの統合も主目的がオーナー確保が目的。
セブンのブラック企業大賞ノミネートの意義は大きい。
コンビニ業界が、ブラックだとはっきりわかる。
ありさんの幹部の恫喝映像に迫る、いい加減な会社ということだ。