コンビニ経営相談室「あかり」

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ローソンが売れないコメ生産、新潟特区で農業法人設立。

2014年07月19日 21時33分08秒 | インポート
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2014/7/18 21:26 日経ニュースからーーーーーーーーーーーーーーー

 国家戦略特区に参入する企業が相次いでいる。18日に新潟市で開いた特区区域会議では、ローソンが新潟市内の農家と連携して、コメの生産・加工を実施する計画を示した。兵庫県養父市の特区でもオリックス不動産などが農業分野で事業を実施する。規制緩和を活用して、新しい事業を始める動きが広がっている。

 ローソンは年内をめどに農業生産法人「ローソンファーム新潟」を設立する。ローソンの店舗で販売するおにぎりや弁当向けの生産・加工を実施する。

 新潟市の特区では農業生産法人の設立要件を緩和した。今の法律では農業生産法人の役員の4分の1は農作業者で占める必要があるが、新潟の特区なら農作業者の役員が1人でも生産法人を設立できる。ローソンは機動的に事業を拡大しやすいと見て参入を決めた。
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 玉塚新社長の新戦略、ローソンファームがどんどん出来ている。
コンビニに従事する人には、わかると思いますが。米は、コンビニでは
売れない。ああいう大物は、安い時にスーパーで買う。
 賞味期限が切れて廃棄に泣いた、弁当の廃棄、米の廃棄・・・廃棄を
食べるコンビニ時代だったなと感慨に浸る今。
玉塚新社長は、何を考えているのだろう、現場を知らないから米なんて
簡単に作れて、簡単に売れると思ってることだろうと思う。
 素人が手を出す、農業と、商売がどうなるか?自明の理。
30%の唯一の大株主三菱商事も堪忍袋の緒が切れるのでは
ないでしょうか?